2022年2月1日火曜日

新着情報 2022年2月

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子育て支援施設にカフェ開設 和泊町のNPO法人スマッピー(2022.2.26)

和泊町で子育て支援事業などを展開するNPO法人SMAPPY(スマッピー)はこのほど、同町手々知名の同法人の施設内にカフェ「おむすび屋 スマッピー」を開設した。キッズスペースなどもあり、利用者からは「気軽に子どもと遊びに来ることができる」「食事も楽しめて便利」と好評だ。


奄美群島南三島経済新聞(2022.02.25)

奄美群島の南三島(徳之島・沖永良部島・与論島)に限定した記事を載せているサイト。
多少遅いが 良くまとまったサイトです。

シマ桑アンバサダーを委嘱 出身歌手の大山百合香さんに 知名町(2022.2.23)

沖永良部島出身の歌手、大山百合香さん(37)が21日、島の特産品シマ桑を宣伝する「シマ桑アンバサダー」に就任した。知名町役場で同日、委嘱式があった。今井力夫町長から、委嘱状とたすきを受け取った大山さんは「大好きな沖永良部島のものを身体に取り入れたいと思い、シマ桑青汁を毎朝飲んでいたので、アンバサダー就任はとてもうれしい。シマ桑と沖永良部島をこれからも発信していきたい」と抱負を語った。

高校で「沖洲会」ガイダンス 歌手の大山百合香さん特別出演 「離れていても島を大事に」(2022.2.22)

「沖洲会」を知ってもらうためのガイダンスが21日、沖永良部高校であった。3年生69人が参加。サプライズで登場した沖永良部出身の歌手、大山百合香さん(37)は「帰る場所があるのは幸せなこと。離れていても島を大事にしてほしい」と呼び掛けた。

元病院をリノベーション 和泊町のNPOがカフェオープン 子育て環境充実へママ友の声を実現(2022.2.20)

子育て環境の充実を目指して活動している和泊町のNPO法人「SMAPPY(スマッピー)」が11日、同町手々知名にカフェ「おむすび屋 スマッピー」をオープンした。元病院だった施設をセルフリノベーションして再利用。法人代表の新納佳恵さん(34)は「将来は子育て支援の拠点にしたい」と話した。


石田さんにアカデミア賞 社会・文化の発展に貢献 全国日本学士会(2022.2.17)

知名町在住の東北大学名誉教授・石田秀輝さん(69)が、国内外の文化や社会、国際交流の各分野で功績のあった人を表彰する全国日本学士会主催の2021年度「アカデミア賞」(社会・文化部門)を受賞した。動植物や自然の営みに学び、自然のすごさを賢く生かす〝ネイチャーテクノロジー〟の提唱や、心豊かなライフスタイルとテクノロジーの在り方を追求する取り組みなどが評価された。

雪だるま作りで歓声 えらぶ冬まつりにぎわう 兵庫県から20㌧運ぶ 知名町(2022.2.16)

雪に触れる機会がない沖永良部島の子どもたちに本物の雪で遊んでもらおうと、「えらぶに雪がやってくる!えらぶ冬まつり」が13日、知名町のメントマリ公園で開かれた。約20㌧の雪が用意され、住民が詰め掛けた。雪だるま作り体験や地元団体の芸能発表、軽食販売など多彩な催しでにぎわった。

公立高校入学者選抜出願 大島学区倍率は0・62倍 奄高情報処理と徳高総合は1倍以上(2022.2.16)

県教育委員会は15日、2022年度公立高校入学者選抜の出願者数(出願変更前)を発表した。大島学区は学力検査定員1026人に対して638人が出願、倍率は前年度から0・04ポイント増の0・62倍だった。学区内では奄美の情報処理科が1・13倍、徳之島の総合学科が1・00倍と定員を満たし、その他は全校全学科で定員割れとなった。古仁屋の普通科が0・25倍で、学区内では最も倍率が低かった。

知名町の若手農家らが花贈る フラワーバレンタイン普及へ(2022.2.14)

若手農家らで構成する知名町農業青年クラブ(4Hクラブ、武元竹夫会長)はバレンタインデーの14日、性別を問わず家族や恋人など大切な人に花束を贈る「フラワーバレンタイン」を広めようと、同町のAコープ知名店で買い物客へ沖永良部島産の花束をプレゼントした。

県内初設立の「特定地域づくり事業協同組合」設立 夏は観光、冬は農業(2022.2.14)

県内初となる特定地域づくり事業協同組合が、沖永良部島に設立されて約1年になる。昨年9月から本格稼働し、I・Uターンした職員を島内の各事業所に派遣している。年間を通じて複数の事業所で働く「マルチワーク」を活用し、島の課題だった人材不足の解消と移住定住の促進に取り組んでいる。

「世之主の墓」、石積みの一部が崩落 和泊町、史跡内の立ち入り禁止(2022.2.11)

和泊町の県指定文化財「世之主の墓」の石積みの一部が崩れた。和泊町は8日から、安全面を考慮し史跡内への立ち入りを禁止している。史跡前方と道路からの見学は可能。

最優秀賞に有馬さんのキク 和泊町切り花品評会(2022.2.10)

2021年度和泊町切り花品評会(同実行委員会主催)が9日、町防災拠点施設やすらぎ館であった。町内の花卉(かき)農家が出品した5部門108点を審査し、各部門の金賞から選出される最優秀賞には同町玉城の有馬尚吾さんのキク(品種・舞風車)が輝いた。

沖永良部島内一周駅伝 沖永良部高校が2連覇 両町から20チーム参加(2022.2.08)

57回沖永良部島内一周駅伝競走大会(和泊町体育協会主催)が6日、和泊町役場前を発着点にした42・5キロで行われた。和泊、知名両町か20チームが参加し、沖永良部高校チームが2連覇を飾った。 

和泊、知名両町で バレイショ出発式・出荷協 高値取引で推移(2022.2.07)

2022年産バレイショ「春のささやき」出荷協議会が6日、知名町あしびの郷・ちなであった。農家や関係者ら約50人が参加。今期の目標に掲げた和泊町出荷量4800トン(前期実績3566トン)、知名町出荷量3250トン(同2693トン)の達成を誓った。

風力発電機など導入し実証実験 知名町(2022.2.06)

2050年までに二酸化炭素の排出量実質ゼロを目指している知名町はこのほど、環境に配慮した観光振興へ向けた実証実験を開始した。小型風力発電機と電気自動車などを導入し、低炭素化を推進しながら交通手段の新しいシステムづくりに取り組んでいる。

ソテツ使った料理に挑戦 「ヤラブケー」をどうぞ! 和泊町国頭小(2022.2.05)

和泊町立国頭小学校(中村健三郎校長)で4日、3年生12人がソテツを使った料理に挑戦した。同町国頭字の佐々木鐵雄さん(74)と田畑孝子さん(74)の2人が講師を務め、ヤラブケー(ソテツのおかゆ)とタチガン(ソテツ菓子)の2品を調理した。

農水大臣賞に田尻さん(知名町) 県フラワーコン(2022.2.04)

県花き振興会主催の2021年度県フラワーコンテストが3日、鹿児島市のかごしま県民交流センターであり、最高賞の農林水産大臣賞に田尻博樹さん(知名町)のグラジオラスが輝いた。奄美関係ではこのほか、九州農政局長賞に牧野宏秋さん(同)のテッポウユリ、日本花き卸売市場協会会長賞に西村美穂子さん(同)のソリダゴが選ばれた。

与論町のボランティアグループ「海謝美」 海岸愛護で知事表彰 毎朝清掃(2022.2.03)

2021年度海岸愛護知事表彰伝達式が2日、与論町の大島支庁与論庁舎であり、同町の海岸清掃ボランティアグループ「海謝美(うんじゃみ)」に賞状が贈られた。

防災グッズ売れ行き好調 津波警報、購買行動に反映 奄美大島の量販店(2022.2.01)

奄美群島では1月16日未明に津波警報が発令され、多くの島民が高台などへ避難を余儀なくされたことで、防災関連商品への関心が高まっている。缶詰などの保存食や、携帯トイレなどに加え、車中避難をより快適にするためのカー用品の売れ行きが好調だ。津波警報を機とした防災意識の高まりが、島民の購買行動にも表れている。