2019年6月29日土曜日

楽しみながら方言伝える/知名町老人ク「小米親和会」平均年齢79歳の5人

知名町小米字の老人クラブ「小米親和会」のメンバー5人が、方言劇の制作に取り組んでいる。平均年齢は79歳。メンバー最高齢の田中和夫さん(87)は「方言を話せるのは私たちの年代だけ。島の言葉を子ども達に伝えていきたい」と話した。

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2019年6月28日金曜日

19年度励ましの会/12人が新規就農/沖永良部

2019年度新規就農者励ましの会(県沖永良部事務所主催)が27日、知名町商工会館であった。会に参加した新規就農者は「規模の拡大を目指す」「将来はハウスを導入したい」と抱負を述べた。

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2019年6月27日木曜日

和泊町で群島文化財保護対策連絡協総会・研修会

2019年度奄美群島文化財保護対策連絡協議会総会・研修会(大島教育事務所、同協議会主催)が26日、和泊町役場会議室であった。今年度の事業計画や予算案などを承認。研修会では、文化財保護行政の課題と対策について意見を交わし「安定した学芸員の配置が必要」「文化財担当者が地域の現状を知るべき」などの意見が出た。

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2019年6月25日火曜日

8月1日からバス実証運行 沖永良部

2019年度第1回沖永良部地域公共交通活性化協議会(会長、今井力夫知名町長)は24日、知名町役場会議室であった。これまでバスが通っていなかった同町屋子母集落内を通るバスの実証運行を8月1日から1カ月間実施することを決めた。一方、4月から実施している高校生の朝課外に合わせたバスダイヤの実証運行は、生徒の利用がほとんどなく本格運行は見送る方針。

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2019年6月24日月曜日

神秘的 サンゴの産卵 沖永良部島

沖永良部島南部、知名町の沖泊港沖合で20日夜、同町のダイビングショップ経営、東進一郎さん(48)がサンゴの産卵を撮影した。

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2019年6月23日日曜日

ヘルマンハープ愛好会発足 沖永良部「一緒に楽しもう」

ドイツ発祥の弦楽器ヘルマンハープの愛好会が沖永良部島に誕生した。現在、島内の40~70代のメンバー10人で活動し、クリスマスシーズンに合わせたミニコンサート開催に向けて練習に励んでいる。

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2019年6月20日木曜日

吉田選手は島の誇り 女子ボクシング世界王者に 沖永良部島からも応援団

沖永良部2世の吉田実代選手(日本&OPBF東洋太平洋女子バンタム級王者)が19日、WBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦で勝利し念願の世界王座を射止めた。会場の幕張メッセには、吉田選手が生まれ育った鹿児島市や大阪、親類のいる沖永良部島から約300人の応援団が駆け付けて声援を送り、世界チャンピオン誕生を喜んだ。

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2019年6月15日土曜日

「もっともっと島を知って」 東北大名誉教授の石田さん講演 沖高立志塾

県立沖永良部高校(平井孝俊校長、生徒252人)の1、2年生を対象にした沖高立志塾が13日、同校体育館であった。郷土で活躍する人たちの講話を通して沖永良部島の新たな魅力や課題を見つけ、考える力を身に付けることなどが目的。第1回目のこの日は東北大学名誉教授で地球村研究所代表の石田秀輝さん(知名町)が講演。「もっと島を知り、島自慢ができる人になって」などと呼び掛けた。

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2019年6月12日水曜日

第106回東京沖洲会総会・敬老会が開催されました

東京沖洲会(今榮前勝会長)は5月26日、品川区総合区民会館・きゅりあんで「第106回東京沖洲会総会並びに敬老会」を開いた。会場には来賓、出身者ら約270人の参加者が集まり、盛大に行われた。

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2019年6月11日火曜日

亥の子会の還暦同窓会(知名中第17期卒業生)


亥の子会の還暦同窓会(同実行委員会主催)が8日、知名町フローラル館であった。1959、60年生まれで知名中学校を卒業した87人が集い、お酒を酌み交わしながら中学時代の思い出話に花を咲かせた。
祝賀会は、学校のチャイムの音で幕開け。続いて出欠確認が行われ、恩師の神川千鶴子さんが一人一人名前を呼ぶと、「はい」と大きな声が返ってきた。

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2019年6月9日日曜日

あしびの郷で創立70年記念文化祭 沖永良部高校

沖永良部高校(平井孝俊校長、生徒252人)の2019年度文化祭は8日、知名町のおきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなであった。
「創立70周年記念」と冠した今回は多くの地域住民の来場を願い、校外での開催。高校生たちの若さと躍動感あふれるステージ発表に、会場から惜しみない拍手が送られた。


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2019年6月7日金曜日

7人全員の合格喜ぶ 37回琉球民謡コンクール 沖永良部の福田民謡研究

琉球民謡協会主催の第37回民謡コンクールは5月31日から3日間の日程で、沖縄県うるま市の市民芸術劇場であった。沖永良部島の福田民謡研究所から出場した7人は最高賞4人、優秀賞1人、新人賞2人で、全員が見事合格を果たした。

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2019年6月6日木曜日

殉職慰霊碑を整備改修 知名町

約110年前、知名町知名の沖合で密輸船の臨検中に襲われ、殉職した税務職員と警察官2人の慰霊と航海安全を祈念し、同町に1979年建立された殉職慰霊碑の整備改修工事が、先月から始まった。今年2月に島内有志が整備改修委員会(東善一郎委員長)を立ち上げ、改修工事のための募金活動を実施。4日は熊本国税局管内税務署の職員有志による寄付金が届けられた。

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2019年6月4日火曜日

輸送費支援、黒糖焼酎も/奄振交付金事業

改正奄美群島振興開発特別措置法に基づき、県は今年度から2023年度まで5年間の振興開発計画を策定したが、交付金を活用しての輸送コスト支援事業では対象品目が拡充され、黒糖焼酎など10品目の加工品・原材料が新たに追加された。輸送費の支援により、奄美を代表する特産品である黒糖焼酎の本土での販路開拓、コスト削減に役立ちそうだ。

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2019年6月3日月曜日

「コチンダホテル」オープン/島の文化楽しめる場所に/和泊町

和泊町に新たな宿泊施設「コチンダホテル」が4月、オープンした。沖永良部のシンボルツリー「ガジュマル」と、琉球赤瓦を使った木造の建物が特徴。支配人の町田実彰さん(43)は「沖永良部の文化と自然を多くの人に楽しんでもらいたい」と笑顔で話した。

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2019年6月2日日曜日

「イナミズゴーきゅらさん公園」植樹祭

町の中心に小さなにぎわいを作りたい」――。知名町知名字で取り組む地域活性化プロジェクトの拠点「イナミズゴーきゅらさん公園」で1日、植樹祭が行われた。地元の児童や関係者ら約90人が参加。昔ながらのコミュニティーの再生を願い、島に自生するシークァーサーの木を植え付けた。

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