2019年3月17日日曜日

沖永良部与論広域事務組合が解散の危機

和泊、知名、与論の3町で構成する沖永良部与論地区広域事務組合(管理者・今井力夫知名町長)が解散の危機に直面している。同事務組合は消防と介護保険の業務を共同処理しているが、消防予算の各町負担額を巡って、以前から沖永良部2町と与論町の間に意見の隔たりがあった。知名町は18日の臨時議会、和泊町は20日の3月定例会最終本会議に脱会議案を提出する。可決されれば、2年後の解散に向けて動き出す。

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