日時:2024年12月15日(日) 18:00~
場所:北海道 渋谷駅前店
連絡先:東京沖洲会会長・野村、幹事長・仁礼、または東京沖洲会HPよりお問い合わせください
リーフトレッキングに歓声 サンゴ礁保全対策協 知名町の沖泊海浜公園(2024/06/11)
奄美群島サンゴ礁保全対策協議会(会長・平田博行奄美市世界自然遺産課長)主催のサンゴ観察会が8日、知名町の沖泊海浜公園であった。知名・和泊両町の小中学生と保護者らが干潮時のリーフの上を歩いて生き物探しに挑戦し、豊かな自然の魅力を体感した。新たな町誌「和泊町の歩み」完成(2024/06/06)
和泊町が町制施行80周年を記念して編さんしていた町誌「和泊町の歩み」が完成した。6日、歩み編さん室のメンバーから完成の報告を受けた前登志朗町長は「後世に残せる素晴らしい財産になる。1人でも多くの人に読んでほしい」と語った。
方言辞書、習得プロジェクトも 公民館講座「しまむにサロン」 知名町(2024/06/02)
地域住民らが沖永良部島の方言を学ぶ知名町の公民館講座「しまむにサロン」の2024年度第2回が1日、同町あしびの郷であった。会員による方言辞書作りの報告や、新たに始動する方言習得の取り組みに関する説明があった。
拝啓 新緑美しい今日この頃、皆様におかれましては、益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
さて恒例ではありますが、本年度=第111回の総会並びに敬老会を催したく、会員の皆様におかれましては、御多忙中とは思いまいますが、万障お繰り合わせの上、ご臨席賜りたく、ご案内も仕上げます。
◆日時:令和 6年 6月 9日(日)
受付 10:45~ 開会 11:30~15:30
◆場所:大井町 きゅりあん「品川区総合区民会館」7F
品川区東大井5-18-1 Tel 03-5479-4100
(JR 京浜東北線大井町駅、中央口徒歩1分)
ヤマダ電機LABIの正面左側エレベーターで7F
◆会費:男性 8,000 円 女性 7,000 円
ご夫婦 13,000円 学生 3,000 円
◆連絡先:幹事長 大山正巳、または 東京沖洲会ホームページからお問い合わせください。
東京沖洲会の婦人部も、東京奄美会の一員として参加します。応援よろしくお願いします。
>04月
自衛隊急患搬送、要請簡便に 離島医療体制充実へ要望 県市町村連携会議(2024/04/28)
県が主催して2024年度の施策について県内市町村の関係者と意見を交わす県市町村連携会議が26日、鹿児島市の県庁であった。各自治体の首長や議会議長ら計約150人が参加。奄美関係では、急患発生時の自衛隊ヘリ出動要請の簡便化とドクターヘリ・防災ヘリの夜間運航に関する要望があり、県側は「引き続き関係機関と連携し、離島の医療体制充実・強化に努める」と答えた。奄美署警部が全国3位 新井辰美さん(和泊町出身) 極真空手(2024/04/27)
第2回「オープントーナメント全日本極真空手道選手権大会」(国際空手道連盟極真会館総本部主催)が21日、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナであった。全国各地の地区大会で優勝した選手ら206人が年齢や性別、体重別の14部門にエントリーし、フルコンタクト(直接打撃制)で競った。17人が出場した男子シニア(40~47歳)軽量級では、奄美署の現役警部新井辰美さん(44)=ワールド極真会館鹿児島支部=が3位入賞を果たした。松藤啓介大島支庁長インタビュー 観光・農業で「稼ぐ力向上」 エビデンスに基づく政策を(2024/04/26)
2022年度の産業政策総括監を務め、23年度の土木部次長を経て大島支庁長へ就任。奄美群島への配属は初めてだが、離島は種子島で経験し、20年度には総務部市町村課長を務めるなど、12市町村の首長らの相好も心得ている。奄美群島の主要産業でもある観光、農業を中心に「稼ぐ力の向上に取り組みたい」と語る松藤啓介大島支庁長に、今後の展望や意気込みを聞いた。バレイショ出荷終盤 雨天続きで収穫苦労 沖永良部島(2024/04/23)
沖永良部島産バレイショ「春のささやき」の出荷が終盤を迎えている。今期は収穫時期に雨天が続き、生産者は収穫に苦労。好天となった先週末は急ピッチで作業を進める姿が見られた。えらぶゆりの島グラウンドゴルフ大会 島内外から320人参加(2024/04/23)
第8回えらぶゆりの島グラウンドゴルフ大会が21日、和泊町笠石海浜公園であった。島内外から集まった64チーム320人の選手らは、潮風と満開となったテッポウユリの香りを受けながら試合を楽しんだ。笠石海浜公園のユリ見頃 家族連れらでにぎわう 和泊町(2024/04/21)
和泊町笠石海浜公園のテッポウユリが見頃を迎えた。20日は多くの家族連れらでにぎわい、ユリを背景に記念撮影をしたり、ベンチで食事を楽しんだりする姿が見られた。 昨年10月、町のボランティア団体「えらぶユリサポーター」のメンバーが、公園内のユリ園に1万6千球の球根を植え付けた。今年は例年より1週間ほど早く満開となった。「ダーナ」店頭に登場 量少なく値段高め(2024/04/17)
ホテイチクのタケノコが店頭で販売される季節になった。ホテイチクのタケノコは奄美では「ダーナ」と呼ばれ、多くの家庭の食卓に並ぶ。本土産のモウソウチク(孟宗竹)のタケノコより細くて柔らかい。あくがなく、スライスしてみそ汁や煮物、炊き込みご飯の具材にしたり、焼いて食べる人もいるらしい。収穫時期迎えている「葉タバコ」 大雨と強風で倒伏被害 知名町(2024/04/16)
14日夜から15日朝にかけて降り続いた大雨と強風の影響により、収穫時期を迎えている葉タバコが根元から倒れる被害が出ている。15日、生産農家らは倒れた葉タバコを元に戻す作業に汗を流していた。医療提供ジェット自主運航 ホンダジェット活用 全国初、移動効率化 徳洲会グループ(2024/04/13)
医療法人徳洲会・徳洲会グループ(東上震一理事長)は今年2月、大阪府の八尾空港を拠点に小型ジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」の自主運航を開始した。世界が注目する同機を日本で初めて医療提供用に活用し、離島の多い鹿児島県内をはじめ北海道から沖縄県に至る同医療グループへの専門医ら医療チーム移動の効率化を図っている。「サンガツサンチ」初節句祝う 奄美各地で海開き(2024/04/12)
旧暦3月3日の「サンガツサンチ」に当たる11日、奄美群島各地で海開きがあった。海水浴シーズンに向けて海の安全を祈願し、初節句を迎えた赤ちゃんの足を海水に浸して健やかな成長を願った。公共交通維持へ計画づくり 官民一体の協議会発足 奄美大島5市町村(2024/04/11)
人口減少や乗務員不足など厳しさを増す島内の公共交通維持に向け、奄美大島5市町村の官民が一体となり、持続可能な地域公共交通の実現を目指す「奄美大島地域公共交通活性化協議会」の初会合が10日、奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。同協議会の基本方針を共有し、地域にとって望ましい移動手段の在り方を検討し2024年度末に「奄美大島地域公共交通計画」を策定することを確認。24年度予算に各市町村の負担金計1920万円を計上し、利用実態調査や計画案策定作業などの事業委託料とすることで合意した。委託先は今後公募する。晴れやかに入学式 新型コロナ5類移行後初 奄美群島の小中学校(2024/04/10)
奄美群島内のほとんどの小、中学校で8日、入学式があった。県大島教育事務所によると、2024年度の入学者は小学校928人、中学校968人(1日現在)。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが2類から5類に引き下げられて以降初の入学式。真新しい制服に身を包んだ新1年生たちは、緊張しながらも晴れやかな表情で式に臨んだ。カフェ兼雑貨店「おきえらぶ百貨店」で漫画家がライブペイント 光輝く店に(2024/04/09)
漫画家の葛屋(くずや)カツキさんが4月7日、沖永良部島のカフェ兼雑貨店「おきえらぶ百貨店」(和泊町古里)でライブペイントを開催し、制作風景を見に約80人が来店した。葛屋さんは10時から8時間半をかけて、カウンター上部の壁に光の中でクジラの絵を描いた。「光を集める」と名付けた作品を前に、「百貨店が光り輝いてほしいという思いを込めた」と葛屋さんは話す。大江修造さん(元東京奄美会会長)が審査委員長 理工系学生へエール(2024/04/08)
蒸留技術の第一人者で、元東京奄美会会長の大江修造さん(85)がこのほど、千代田区で行われた審査委員長を務める理工系学生対象の贈賞式に出席した。大江さんは、式で総評を述べるとともに未来を担う若者へエールを送っていた。80人が予選通過 6月15日に本選 奄美民謡大賞(2024/04/07)
6月15日に奄美市名瀬の奄美川商ホール(奄美文化センター)で開かれる第43回奄美民謡大賞(南海日日新聞社、奄美市教育委員会共催)の本選出場者80人が4日までに決まった。生産量8万6582トン 南栄糖業が圧搾終了 沖永良部島(2024/04/06)
沖永良部島の南栄糖業(武吉治社長)は4日、2023~24年期の原料サトウキビ搬入、圧搾を終えた。生産量は前期を8717トン上回る8万6582トン。平均糖度は16・44度(前期14・81度)と上昇した。台湾の友好都市支援へ 花蓮沖地震で龍郷町 義援金箱設置、見舞い電報も(2024/04/05)
3日発生した台湾東部・花蓮沖を震源とするマグニチュード7・2の地震発生を受け、花蓮県の北に隣接する宜蘭(イーラン)県宜蘭市と友好都市の関係にある龍郷町は、支援の動きを急ピッチで進めている。4日午後、東京出張から帰庁した竹田泰典町長は関係部署を招集し対応を協議。福岡にある台湾の外交代表機構に見舞いの電報を打ち、役場とりゅうがく館の2か所に義援金箱を設置した。今後は、同市の被害情報の収集に努め支援を図っていく。真夏日まであと少し 名瀬で29・7度 群島各地で今年最高更新(2024/04/04)
奄美地方は3日、南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響などにより、各地で気温が上昇した。奄美市名瀬では午後3時54分に今年最高の29・7度を記録。天城町でも4月の観測史上最高となる28・6度に達するなど、群島全域で今年の最高気温を更新した。4日からの雨予報を前に、行楽地は多くの人たちでにぎわった。沖永良部島でまち歩き研修会 全42集落でエコツアー実現目指し語り合う(2024/04/03)
「まち歩きの期待される効果」がテーマの研修会が3月30日、沖永良部島のエラブココ(知名町屋者)で行われた。歩健学研究室代表の西村千尋さんが講師を務め、まち歩きを取り入れた地域振興の事例などを紹介。11人が参加し、同島での今後の取り組みを話し合った。県大島支庁 地域振興推進事業を公表 観光振興や連携強化など23施策(2024/04/02)
県大島支庁は3月29日、2024年度「地域振興推進事業」について23件の事業を決定し、公表した。ソフト事業16件、ハード事業7件で、総事業費は1億円。うち新規は12件で、観光事業者の連携拡大やインバウンド(訪日外国人客)への情報発信、世界自然遺産登録地が交流する屋久島との共創事業など地域の観光振興や関係者の連携強化につながる施策を群島各地で進めていく。ピーチ関西線、再び運休 4~5月 宿泊予約「昨年より弱い」 「継続運航こそ安定利用」(2024/04/01)
LCC(格安航空会社)のピーチ・アビエーションは、奄美空港発着の2路線のうち関西線を3月30日から、再び期間運休している。3か月間に及び、観光関係者からは「継続的に運航してこそ安定利用につながる。4~5月の宿泊客の予約は昨年に比べて弱く、書き入れ時のGW(大型連休)に関西からのLCC便が利用できないのは大きな痛手」と厳しい声が上がる。