2022年7月31日日曜日

2022年8月 新着情報

 > 8月

沖永良部島でトライアル公営塾 地元児童・生徒を来島した大学生がサポート(2022.08.31)

沖永良部島の田皆公民館(知名町田皆)で8月18日、知名町がトライアル公営塾を行った。全国から5人の大学生が来島し、参加児童・生徒の夏休みの宿題を手伝うほか、将来の夢などについて話した。

成人式、20歳対象維持へ 18歳引き下げも進学等考慮 奄美群島12市町村(2022.08.30)

2022年4月に成人年齢が18歳へ引き下げられ、初めて迎える23年の成人式について、奄美群島12市町村は従来通り20歳を対象に実施する方針であることが26日までに、各市町村への取材で分かった。18歳の多くは高校3年生で忙しい進学・就職時期と重なることが主な理由。成人年齢と異なる20歳対象の式典となるため、各自治体は「二十歳のつどい」などに名称を変更する。

沖永良部で「あなたのそばで県議会」開催 「沖縄運賃低減を」「働く場所増やして」(2022.08.28)

県議が県内各地に出向き、住民の意見を聞く「あなたのそばで県議会」が27日、和泊町防災拠点施設やすらぎ館であった。「あなたの考える大島地域の振興策」をテーマに県議26人と沖永良部2町の住民約70人が意見交換。参加者からは「沖縄へ行く時の航空運賃の低減を」「水道事業に対する補助金を上げてほしい」「島に働き場所を作ってほしい」などの要望が出た。

陸上の楽しさ伝える 大村さんと内之倉さんが指導 沖永良部で教室開催(2022.08.28)

実業団のトップアスリートを講師に招いた「おきのえらぶ陸上教室」が27日、沖永良部高校グラウンドであった。島内の小学生から大人まで約70人が参加し、ハードルや走り幅跳びの楽しさを味わった。

シクンシの花が見頃 知名町知名の商店街(2022.08.27)

知名町知名の総合衣料店「あさと」(朝戸美富店主)の店先で、シクンシの花=写真=が見頃を迎え、通行人を癒やしている。シクンシは熱帯アジア原産のつる性木本。花は咲いている間、白からピンク、赤へと変化する。

技術継承のため、記録も 古くなった道具作り直し 上平川大蛇踊り保存会(2022.08.26)

知名町の上平川大蛇踊り保存会(西村兼武会長、会員約60人)が、老朽化した大蛇や大蛇の保管籠を作り直す作業を進めている。大蛇は2013~14年ごろ、大蛇の保管籠は1997~98年ごろ以来の作り直しで、これらの道具作りの技術継承、記録も目的としている。

早朝、10分間の集中学習 ラジオ体操後に方言指導 知名町正名老人クラブ(2022.08.25)

知名町の正名老人クラブは夏休み期間、集落の公民館で行われるラジオ体操に集まった子どもたちに、島ムニ(沖永良部島の方言)を教える教室を開いている。体操後約10分間の教室に、24日は地元の子どもたち約20人が参加。同クラブ会員の高齢者から、日常生活で使われる単語や会話文の発音、意味などを学んでいる。

群島青年農業交流会 「地域物流と地産地消」学ぶ 奄美、徳之島、沖永良部の若手農家(2022.08.24)

奄美群島の農業青年クラブが一堂に会して親睦を深め、ネットワークの構築を図る「奄美群島青年農業者交流会」が23日、奄美市であった。参加者らは同市名瀬の市公設地方卸売市場などを視察、名瀬中央青果㈱や仲買人など市場関係者と意見交換を行ったほか、同市で地元産食材の販売などを行う「グリーンストア」の里綾子代表取締役社長の講話を聞くなどした。

奄美群島でイセエビ漁解禁 初日水揚げ66・7㌔ 価格低調に漁業者落胆(2022.08.23)

奄美群島で21日、イセエビ漁が解禁された。奄美市名瀬の名瀬漁業協同組合(満林春男組合長)では、早朝から赤エビ(カノコイセエビ)や青エビ(シマイセエビ)が並び、仲買人が競り落とす光景が見られた。解禁日は例年、最高値が4千円を超えるなど高値傾向となるが、今年はその相場を大きく下回り、漁業関係者からは落胆の声が聞かれた。

奄美路線、コロナ前まで回復 航空各社のお盆利用実績(2022.08.21)

奄美関係路線を運航する航空各社は17日、2022年度お盆期間(6~16日)の利用実績を公表した。日本航空(JAL)グループの奄美群島発着路線の総旅客数は3万3803人で前年比131・5%。3年ぶりに新型コロナウイルス感染防止対策に伴う行動制限がない中、搭乗者数は感染拡大前の19年度と比べ、92・2%まで回復した。特に、奄美大島-関東方面は110・4%となり、コロナ禍前の搭乗者数を上回る実績となった。

歌や踊りで故人送る 親族30人集まり三十三年忌祭 知名町田皆(2022.08.19)

沖永良部島に伝わる年忌最大行事、三十三年忌祭が14日、知名町田皆の田宮光孝さん(68)宅と墓所であった。親族約30人が集まり、歌や踊りで祖霊を天界に送った。

22年度知名町糖業振興会 スマート農業推進、化学肥料減肥へ(2022.08.18)

2022年度知名町糖業振興会定期総会(同振興会主催)が17日、同町フローラル館であった。22・23年期は生産量5万1402㌧(前期実績5万2761㌧)、生産額12億7050万3千円を計画。今年度事業計画では、スマート農業の推進や液肥を活用した土づくりに取り組むことを決めた。表彰伝達では、キビ生産で優秀な成績をあげた12個人と1団体に賞状が贈られた。

招魂社に焼香台 戦没者を悼む 和泊町遺族会が設置(2022.08.16)

「終戦の日」の15日、和泊町遺族会が同町南洲神社の隣にある招魂社に仮設焼香台を設置した。地域住民らが訪れ、太平洋戦争などで犠牲となった人々の冥福を祈った。

島民創作ミュージカル「えらぶ百合物語」 歌とダンスで観客魅了 3年ぶりの本公演(2022.08.14)

島民創作ミュージカル「えらぶ百合物語」(百合の会主催)が13日、知名町あしびの郷・ちなで上演された。本公演は3年ぶり。小学3年から高校2年までの30人が出演し、迫真の演技を見せた。

えらぶまもるくん、ふるさと納税PR 和泊町の非公認キャラクター(2022.08.13)

和泊町の非公認キャラクター「えらぶまもるくん」が12日、5年ぶりに登場。沖永良部空港で同町ふるさと納税PRキャンペーンを行い、チラシとあめを配った=写真右。

「みんかよ音楽祭」 豊島区で音楽イベント 23日、若手ら多数出演(2022.08.13)

豊島区で、多くの若手唄者による注目の音楽イベントが開催される。シマ唄をじっくりと歌い上げる、実力派女性陣が出そろった。艶やかで多彩な出演者らが結集するステージは、いよいよ23日(午後5時半分開場、同6時開演)となった。

沖永良部でボクシング合宿 県内の高校生5人が来島 10月の「とちぎ国体」目指し(2022.08.12)

10月に栃木県で開催される「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」のボクシング競技少年男子の部の出場を目指す県内の高校生5人が8~11日、和泊町で強化合宿を行い、フィジカルトレーニングやスパーリングに汗を流した。メンバーは、国体の選考会となる第42回九州ブロック大会(今月25~28日開催)に出場する。

帰省ラッシュ始まる 旅行客や里帰り続々と 11日ピーク、空の便混み合う(2022.08.11)

夏休みも折り返しを迎えた10日、奄美市笠利町の奄美空港では、お盆休みを前に帰省ラッシュが始まった。コロナ禍で迎える3度目の夏。空港到着ロビーでは、キャリーバックを引っ張る旅行客やふるさとへと帰省した搭乗客らが次々と降り立ち、出迎える家族や事業者らで込み合った。

恒例のメモリアル花火も 二尺玉に歓声上がる 和泊町港まつり(2022.8.09)

第62回和泊町港まつり(同実行委員会主催)は7日、町内の長浜特設会場で花火大会があった。約40分間に約2千発が打ち上げられ、多くの観客を楽しませた。

庭先にチョウが乱舞 和泊町(2022.8.08)

和泊町内城の豊枝久志さん(69)宅の壁に広がるアサヒカズラの花に、毎朝たくさんのチョウやハチが乱舞し、住人を癒やし、楽しませている。

牛の熱中症防げ 牛舎屋根に石灰塗布 知名町畜産振興会青年部(2022.8.07)

知名町畜産振興会青年部(神里隆樹部長)は5日、牛の熱中症予防のため、依頼のあった町内の畜産農家の牛舎屋根に石灰を塗布する取り組みを始めた。沖永良部島では近年、熱中症が原因とみられる死亡件数が増えており、同会は「熱中症で死ぬ牛を1頭でも減らしたい」としている。

知名町でイングリッシュ・グリーン・キャンプ 島の自然を英語で伝えよう(2022.8.06)

夏休みに英語に親しむ「English Green Camp in China Town」が4日、知名町で始まった。町内の児童生徒11人が参加。5日までの2日間、フィールドワークを通して島の自然を学びながら、英語でのエコツアーガイドに挑戦した。

葛飾区で13日に「南の風」開催 シマ唄、演歌、ロックまで 奄美関連のシンガーら出演(2022.8.05)

「南の風を感じに行こう!」。葛飾区で、多くの奄美関連アーティストによる音楽イベントが開催される。シマ唄、演歌、ロックまで多彩な出演者らが結集して来場者を待っている。注目のステージは、13日に迫っている。

知名町ふるさと夏まつり&大山祭 花火2500発夜空彩る 3年ぶりの開催(2022.8.04)

知名町ふるさと夏まつり&大山祭(同実行委員会主催)が2日夜、知名漁港であり、打ち上がった2500発の花火が夜空を彩った。夏まつりは3年ぶりの開催。先月30、31日の予定だったが、台風の影響で延期した。今回、クラウドファウンディングで花火大会の予算を集めた。

91柱のみ霊慰める 和泊町国頭で戦没者追悼式(2022.8.03)

和泊町国頭(棚窪時雄区長、377世帯)の戦没者追悼式は1日、同集落の「表忠碑」前で執り行われた。遺族会をはじめ住民40人が参列。日露―太平洋戦争の戦没者91柱のみ霊を慰め、不戦の誓いを新たにした。

21年度ふるさと納税 群島トップ徳之島町4億2934万円 和泊町件数1位、1億円突破(2022.8.02)

総務省は、2021年度のふるさと納税寄付総額が過去最高の約8302億円に上ったと発表した。寄付件数も約4447万件で最多を更新した。鹿児島県内自治体への寄付総額は前年度比約2億300万円増の400億2349万円で、9年連続で過去最高を更新。都道府県別の寄付額としては4番目に多かった。奄美群島の12市町村では、徳之島町が4億2934万円で最も多かったものの、県内順位は18位と前年度(15位)から3ランク下降、寄付額も9700万円減った。

2022年7月29日金曜日

とうきょう総文2022 郷土芸能部門 8月3日沖高エイサー部出演

高校生が各種の芸術文化活動を全国的な規模で発表する場である とうきょう総文2022が7月31日から8月4日に開かれます。郷土芸能部門(8月2日(火)~8月4日(木)・練馬区立練馬文化センター)に沖高エイサー部が出演(3日9:30~17:30のうち 15:46頃)します。

とうきょう総文2022公式サイト




2022年7月11日月曜日

第109回 東京沖洲会 総会・敬老会

 第109回 東京沖洲会

 総会・敬老会のご案内

拝啓 初夏の候、会員の皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は東京沖洲会発展のため格別のご支援ご協力を賜り心よりお礼申し上げます。

 新型コロナウイルスが小康状態の中での総会開催を危惧する声もありましたが、感染防止対策を行い第 109回総会を開催しますので万障お繰り合わせの上ご臨席賜りますようご案内申し上げます。敬老者の方には本状にてご招待状に代えさせて頂きます。

 尚感染防止のため会員出席は下記条件を全てクリアしている方に限定させていただきますので何卒ご了承のほど宜しくお願い致します。

敬具  
  • ワクチン接種 3回済みの方
  • マスク着用で消毒励行の方
  • 当日会場で検温パスの方 (37℃)

東京沖洲会 会長  今榮 前勝
幹事長 嶺元 修身


 

◆日時:令和 4 年 7 月 24 日(日)
    受付 11:00~ 開会 12:00~15:00
場所:アルカディア市ヶ谷 (私学会館)
    東京都千代田区九段北 4-2-25
        JR中央線(各駅停車) 市ヶ谷駅から徒歩2分
会費:男性 8,000 円 女性 6,000 円    
    学生 3,000 円



2022年7月10日日曜日

令和4年度和泊町職員採用試験について

令和4年度和泊町職員の第1次採用試験を、令和4年9月18日(日)に実施します。

今年は、和泊会場のほか大阪会場でも試験を実施します。

大阪会場は全国からの受験が可能となっています。 

 

今回は例年になく、8名の採用枠で募集をしています。

  • 一般事務職 (5名程度)
  • 保健師 (1名程度)
  • 保育士・幼稚園教諭 (1名程度)
  • 建築士 (1名程度)



日程:令和4年9月18日(日曜日)
試験地:和泊町及び大阪市の2会場で実施
受験申込受付期間:令和4年7月4日(月曜日)から令和4年8月17日(水曜日)まで

 

詳しい受験資格・応募方法は、和泊町のホームページに掲載されています採用試験要領をご確認ください。 

和泊町ホームページ 採用情報
https://www.town.wadomari.lg.jp/soumu/saiyousiken.html

2022年7月1日金曜日

2022年7月 新着情報 

 > 7月

手入れで繊維を丈夫に 沖永良部芭蕉布工房長谷川 知名町(2022.7.31)

知名町の沖永良部芭蕉布工房長谷川(長谷川千代子代表)は23日、工房近くの畑で毎年恒例のイトバショウの手入れを行った。工房の会員、役場職員ら20人余りがボランティアで作業に参加し、伝統工芸継承の一助を担った。

魚の魅力、親子で味わう 釣りから食べるまで体験 和泊町(2022.7.30)

和泊町で23日、漁業体験イベントがあった。町内の親子など8人が参加。自分で釣った魚をさばいて食べるまでを体験し、魚の魅力を味わった。

パルクールアスリート泉ひかりさん ワールドゲームズで銅メダル おきのえらぶ島観光協訪問(2022.7.29)

沖永良部2世でパルクールアスリートの泉ひかりさん(26)が28日、知名町のおきのえらぶ島観光協会を訪れ、今月11日に米アラバマ州バーミングハムで開催されたワールドゲームズのパルクール女子スピードランとフリースタイルの両部門で銅メダルを獲得したことを報告した。

知名町高校生向けEVバイク試乗会 “ゼロカーボン通学”へ「音静か、操作変わらない」(2022.7.29)

環境省による脱炭素先行地域に認定された知名町は27日、沖永良部高校の生徒を対象にEV(電動)バイクの試乗会を開催した。沖高2年生70人が参加し、操作方法や乗り心地を確かめた。

とうきょう総文2022 郷土芸能部門 8月3日沖高エイサー部出演(2022.7.29)

高校生が各種の芸術文化活動を全国的な規模で発表する場である とうきょう総文2022が7月31日から8月4日に開かれます。郷土芸能部門(8月2日(火)~8月4日(木)・練馬区立練馬文化センター)に沖高エイサー部が出演(3日9:30~17:30のうち 15:46頃)します。

高齢者の社会参加促す かごしまシニア人材育成研修会(2022.7.28)

2022年度かごしまシニア人材育成促進事業研修会がこのほど、和泊町防災拠点施設やすらぎ館であった。地域で活躍する高齢者や行政職員ら15人が参加し、地域の課題に対する高齢者の役割について考えた。

マンゴー出荷始まる 台風影響なく出荷順調 沖永良部島(2022.7.27)

沖永良部島でマンゴーの収穫、出荷が始まっている。島内各地で収穫、出荷作業に追われる農家の姿や、「マンゴー」ののぼりを立てた無人販売所が見られる。知名町農林課や各農家によると、今期は3月の低温や日照不足の影響で着果が進まず、例年より収穫は遅れぎみ。収穫量が大幅に減った農家もあるという。

沖永良部島・皆川字のヒマワリ畑が満開 撮影で訪れる家族やカップルも(2022.7.26)

沖永良部島・皆川字のヒマワリ畑が7月20日頃から満開となっている。県道沿いの5つの畑で咲いており、青い空と海と黄色いヒマワリを前にして、車やバイクを止めて撮影する家族やカップルなどの姿が多く見られる。

和泊町 子ども達が漁業体験 釣って、さばいて、食べて(2022.7.25)

漁業に興味を持ってもらおうと、和泊町による漁業体験会が23日、同町の沖永良部島漁協であった。町内の小中学生と保護者ら8人が参加し、漁船に乗って釣りを体験した後、魚のさばき方を学んだ。

大島、Vならず 鹿実に2―3で惜敗 「夢は次の世代へ」(2022.7.25)

第104回全国高校野球選手権鹿児島大会最終日は24日、鹿児島市の平和リース球場で決勝があった。初の決勝に進んだ大島は鹿児島実に2―3で敗れ、春夏連続となる甲子園出場は果たせなかった。

🔶最後の最後の最後まで強豪校に立ち向かった大島ナイン!!!

e.lab〈みんなのおうち〉
開所 「子ども第三の居場所」支援受け整備 知名町
(2022.7.24)

家庭環境や心身の事情により困難に直面している子ども達をサポートする施設「e.lab〈みんなのおうち〉」の開所式が23日、知名町下城の同施設であった。日本財団(東京)が全国で進めている事業「子ども第三の居場所」の支援を受けて整備された。運営は、知名町で環境保護事業や教育事業に取り組む一般社団法人「えらぶ手帖」が行う。

大島 初の決勝へ 夏高校野球・国分中央にコールド勝ち 甲子園かけ、24日鹿実と決勝(2022.7.23)

第104回全国高校野球選手権鹿児島大会第15日は22日、鹿児島市の平和リース球場で準決勝2試合があり、大島が国分中央に7―0、七回コールド勝ちで初の決勝進出を勝ち取った。

学校で終業式 「充実した夏休みにして」(2022.7.21)

奄美群島各地の小中高校で20日、1学期の終業式が行われた。新型コロナウイルスの感染対策のため、リモートにより式を実施する学校もあった。子どもたちは1学期の学校生活を振り返るとともに、今後の課題を確認。夏休みの注意事項などの指導を受け、旅行や海水浴といった楽しい夏休みの予定に期待を膨らませた。

ユリ球根掘り取り 和泊町笠石海浜公園 町民ら約220人参加(2022.7.20)

観光スポットの和泊町笠石海浜公園で17日、ユリ球根の掘り取り作業があった。町内の環境美化ボランティア組織「えらぶゆりサポーター」に登録しているスポーツ少年団や事業所など16団体約220人が参加し、作業に汗を流した。

大島 逆転サヨナラ勝ち初の4強進出 決勝かけ22日に国分中央戦 夏高校野球(2022.7.19)

第104回全国高校野球選手権鹿児島大会第13、14日は17、18日、鹿児島市の平和リース球場で準々決勝4試合があった。第1シード大島が出水中央に7―6で劇的な逆転サヨナラ勝ちし、夏の大会初の4強進出を決めた。

鹿児島奄美会と県意見交換 「ハード」から「ソフト」へ 自立的発展、格差是正へ(2022.7.17)

今年度の奄美群島振興開発総合調査に伴う鹿児島奄美会と県との意見交換会が15日、県庁であった。 奄美群島振興開発特別措置法(奄振)が2023年度末で期限切れを迎えるため、今後の振興開発の方向性や方策を明らかにすべく、県はこれまでの奄振の成果や今後の課題などを総合的に調査している。その一環として県本土在住の奄美出身者との意見交換を行った。


和泊町「電動自転車」貸し出しスタート 快適さ体感して(2022.7.16)

和泊町は15日から、町民を対象に電動自転車の貸し出しを始めた。期間は今年度末まで。
町では、電動自転車の利用促進を目的に、20歳以上の町民を対象に購入費用の一部を補助する事業を行っている

持続可能な産地目指して 沖永良部島 スプレーマム短茎規格へ挑戦(2022.7.15)

沖永良部花き専門農業協同組合は7月から、スマートフラワー規格(短茎規格)でのスプレーマム(スプレーギク)の全量出荷を始めた。通常規格より茎を10センチ短くして出荷し、販売業者などでの廃棄物削減や、輸送、生産コストを抑えることなどが狙い。

送迎や付き添い任せて 離島から県本土への入院・通院 「おでかけ同行サービス」開始(2022.7.15)

離島に居住し県本土の医療機関に入院や通院が必要となった場合、高齢者などの1人での移動不安を解消しようと、港や空港までの送迎、病院受診時の付き添いなどを手伝う取り組みが開始されている。「おでかけ同行サービス」で、専門的な知識を備えた看護師や介護士がスタッフとなっており、安心して気軽な利用を呼びかけている。

「今帰仁スイカ」届く 国頭小(和泊町)と兼次小(沖縄県)オンライン交流(2022.7.14)

和泊町立国頭小学校(中村健三郎校長)の6年生11人と沖縄県の今帰仁村立兼次小学校の5年生20人が12日、給食時間にオンラインで交流した。国頭小の子ども達は、今帰仁村から届いたスイカを味わいながら、親睦を深めた。

島の子供たちと盛り上げる花火大会を開催したい」! 

クラウドファンディング成功裏に終了
目標:2,000,000円 結果:2,286,000円
支援者数:167人 感謝 かんしゃ カンシャ!

地域美化で奄美2団体顕彰 ニッセイ財団「生き生きシニア」(2022.7.12)

2022年度ニッセイ財団「生き生きシニア活動顕彰」がこのほど決まり、奄美からは龍郷町の中勝老人クラブ「若返り会」(且恵美子会長、会員106人)と知名町の下平川老人クラブ(沖良子会長、会員30人)がそれぞれ5万円の贈呈を受けた。

沖永良部の「BENTO STAND」3周年記念Tシャツ発売(2022.7.10)

「ベンスタ」の愛称で呼ばれ、SNSでの情報発信も活発で若い世代から支持される同店。店主の市部真吾さんは「毎年初心に立ち戻るために記念Tシャツを作っている。今回は弁当を入れる袋と同じ黄色にした。今後も島のために頑張りたい」と意気込む。

池袋西口で「奄美フェス」開催 大勢の来場者でにぎわう シマ唄流れ特産品や飲食ブース(2022.7.09)

豊島区池袋で「奄美フェスタTOKYO2022」と銘打ったイベントが、3日に開催された。シマ唄が流れるなかで、来場者たちは特産品や飲食ブースで奄美を堪能していた。

「どこにある」「困る人も」 公衆電話、NTTが撤去加速へ(2022.7.08)

全国に約10万9千台設置されている公衆電話についてNTTはこのほど、2031年度までに約3万台へ削減する計画を発表した。国の設置基準緩和を受けた方針で、鹿児島県でも7割ほどの削減が見込まれる。

沖永良部で励ましの会 希望を持ち農業を 新規就農者5人を激励(2022.7.07)

2022年度沖永良部地区新規就農者励ましの会が6日、和泊町防災拠点施設やすらぎ館であった。関係機関から20人ほどが出席し、新規就農した5人へ経営安定に向けてアドバイスを送った。

町民に親しまれる庁舎を 施工現場で地鎮祭 知名町(2022.7.06)

知名町庁舎建設事業の地鎮祭が4日、同町瀬利覚の施工現場であった。町、町議会、工事関係者など約60人が出席し、工事の安全を祈った。庁舎は2024年3月に完成予定で、同年4月以降の運用開始を目指す。

短茎規格促進に専門家助言 花き産地振興でシンポ 沖永良部島(2022.7.05)

花きの産地振興に向けた沖永良部フラワーシンポジウム(えらぶの花推進協議会、フラワー需給マッチング協議会主催)が2日、和泊町防災拠点施設やすらぎ館であった。初の開催で、従来に比べて茎が短いスマートフラワー規格の普及促進や各種切り花の輸送課題について専門家を招いて意見交換。「生産、流通、小売の3者合意による契約栽培で安定収益」「実需や要望に応えるオーダー規格であることを強力に推進し、安価からの脱却を」などの提言があった。

「奄美フェスタTOKYO2022」7月3日盛況のうちに開催されました (2022/7/4)

「奄美フェスタTOKYO2022」7月3日盛況のうちに開催され 島唄ライブ同時配信されました。

パナウル診療所再オープン 与論 1日から診療開始 在宅サービスの充実図る(2022.7.03)

2021年3月、島民に惜しまれながら閉院した与論町のパナウル診療所が、新たなスタートを切った。医療法人社団「悠翔会」(本部・東京、佐々木淳理事長)が運営を引き継ぎ、1日から診療を始めている。


「奄美フェスタ」開催 7月3日池袋で シマ唄、特産品味わって!(2022.7.02)

豊島区池袋で「奄美フェスタTOKYO2022」と銘打ったイベントが、3日に開催される。当日は特産品や飲食ブースも設けられ、シマ唄も楽しめる。久しぶりの群島関連の催しに出掛けてみてはいかが。

うじじきれい団(知名町)優秀団体表彰 「生き物を守りたい」毎朝家族で漂着ゴミ拾い(2022.7.01)

県内で環境保全活動に取り組む優秀な団体への表彰が30日、鹿児島市の市町村自治会館であった。塩田康一県知事から7団体に表彰状と記念の楯が贈られ、奄美関係ではうじじきれい団(知名町)が受賞した。