2019年10月31日木曜日

新たな品種に挑戦/沖永良部地区青年農業者会議

2019年度沖永良部地区青年農業者会議が30日、和泊町海上ホテルであった。和泊、知名両町の農業青年クラブ(4HC)のメンバー3人が登壇。テッポウユリの新品種栽培やパイナップルの導入に向けた取り組みなどを紹介し、今後の課題について意見を交わした。

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2019年10月28日月曜日

沖永良部島海人まつりに大勢の買い物客

沖永良部島漁業協同組合主催の海人まつりが27日、和泊町の同漁協であった。魚介類や加工品の安売りに加え、マグロの解体ショー、グルクン(タカサゴ)のつかみ取り、ステージイベントなど盛りだくさんで、大勢の島民でにぎわった。

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2019年10月26日土曜日

環境に配慮の町づくり宣言 知名町

子や孫に誇れるまちづくり住民説明会」と題した知名町の町政報告会が23日、瀬利覚コミュニティーセンターを皮切りに始まった。今井力夫町長が子育て支援施策や計画予定の役場新庁舎建設など町の各種施策を説明。また「二酸化炭素を極力出さない低炭素社会を目指し、環境に配慮した町づくりの取り組みを進めていく」などと宣言した。

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2019年10月25日金曜日

「にっぽん丸」和泊港寄港/乗客350人が島内ツアー楽しむ

クルーズ船「にっぽん丸」(約2万2000㌧)が24日朝、和泊港に寄港した。地元の歓迎を受けた約350人の乗客らは、買い物や島内ツアーなどで沖永良部島を満喫した。

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2019年10月23日水曜日

観光客に住民が集落案内 和泊町国頭のガイドクラブ

和泊町国頭の住民有志でつくる「国頭観光ガイドクラブ(田仲稔会長)」が2015年の発足から活動5年目を迎えた。観光客への集落ガイドを通して、歴史と自然の魅力あふれる同集落の情報発信と、地域の活力向上に一役買っている。

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2019年10月21日月曜日

沖永良部で遺産めぐり研修 知名町商工会女性部

知名町商工会女性部(森照代部長)の島内遺産巡り研修が20日、沖永良部島内一帯であった。同女性部員ら約20人が参加。知名町にある国指定史跡・住吉貝塚や和泊町の世之主の城跡・墓など貴重な文化遺産を巡ってその価値を知り、島の魅力を再発見した。

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2019年10月20日日曜日

第10回沖永良部シンポ/「食」テーマに持続可能な島つくり考える

「第10回沖永良部シンポジウム バァバの野菜が島の未来を創る」(同実行委員会)が19日、知名町フローラル館であった。島内外から100人ほどが参加。「食」をテーマにした基調講演のほか、分科会によるワークショップを行い、島の食料と給食の自給率を上げる方法を考えた。

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2019年10月17日木曜日

和泊町と東北大学大学院が連携協定/「SDGs」に沿い町課題解決へ

国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に沿って町の課題に取り組もうと、和泊町は16日、東北大学大学院環境科学研究科と連携協定を結んだ。今後、両者の知識や資源などを活用しながら、島の持続可能で豊かな未来社会の構築を目指す。

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2019年10月16日水曜日

大蛇踊りを奉納/知名町上平川殿智神社 境内の完成祝う

知名町上平川集落の殿智神社で14日、整備を進めていた境内の完成を祝い、同集落に伝わる県指定無形民俗文化財の「上平川大蛇踊り」が奉納された。保存会のメンバーが操る大蛇の姿に、集まった地域住民から歓声が上がった。

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2019年10月9日水曜日

郷土料理作りも体験 シニア自然大学校

NPO法人シニア自然大学校(大阪市)の講座生とスタッフら29人が、5日から3泊4日の日程で沖永良部島へ来島し、観光地巡りや地元住民との交流を通して同島の魅力に触れた。7日は知名町生活研究グループのメンバーとともに、町農村婦人センターで郷土料理作りも体験。昼食時間に合わせた試食会では島の素材をふんだんに使った自作料理に舌鼓を打った。

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2019年10月7日月曜日

沖永良部、台風少なくキビ順調 5期連続の8万㌧超を期待

沖永良部島で今期産サトウキビが順調に生育している。毎年干ばつが心配される夏場に適度な降雨があり、台風による被害もここまでは比較的少ない。沖永良部サトウキビ生産対策本部は「今後強い台風がなければ前年並みの数値(8万1500トン)はいく」と見通す。5期連続となる生産量8万トン超えに期待が高まる一方、糖業関係者は6日に発生した台風19号の動向に気をもんでいる。

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2019年10月4日金曜日

18年度普通会計決算/実質単年度収支 赤字、奄美は6団体

県市町村課は、2018年度市町村普通会計決算(速報値)を発表した。歳入(前年度比0・2%増の総額9327億1100万円)、歳出(同0・1%増の総額8979億8千万円)とも前年度を上回り、増加は6年連続。決算収支で実質収支は全団体が黒字だが、実質単年度収支は43団体中18団体が黒字で、残り25団体が赤字。この赤字団体には奄美の6団体も含まれており、数的には前年度と同じだった。

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2019年10月3日木曜日

地域おこし企業人を派遣 和泊町

地域おこし企業人プログラムによる和泊町とセントラルスポーツ㈱(後藤聖治代表取締役社長、本社・東京都)との職員派遣に関する協定調印式が2日、同町役場であった。今後、同社が派遣する地域おこし企業人を中心とし、同社と町が一体となって同町の海洋療法施設「タラソおきのえらぶ」の利用者サービスの向上や経営健全化の取り組みを進める。

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