2019年5月29日水曜日

エラブの方言辞書作成へ  しまむに教室、受講生で

知名町中央公民館の生涯学習講座「しまむに教室」が本年度から新たに始まった。講師は沖永良部島の方言(しまむに)の保存、継承に向けた調査・研究活動を行う国立国語研究所准教授の山田真寛さん。受講生は山田さんと共に例文付きのしまむに辞書(紙とオンライン)の作成に取り組む。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月27日月曜日

芭蕉布を守ろう/沖永良部芭蕉布会館

知名町下城の沖永良部芭蕉布会館のスタッフらが26日、芭蕉布の原料となる糸バショウの畑の管理作業を行った。役場職員や地域住民も駆け付け、草刈りや肥料散布に汗を流した。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月26日日曜日

大里アキさん107歳誕生日 沖永良部島唯一の明治生まれ

沖永良部島最高齢で唯一の明治生まれ、和泊町の大里アキさんが25日、107歳の誕生日を迎えた。入所する同町国頭のグループホームひだまり(通村さとみ管理者、入所者9人)であった誕生会には施設の職員や利用者とともに、島外に住む子や孫、地域住民らも参加。戦中戦後の苦難も乗り越え、暮らしの移り変わりを見詰めながら五つ目の元号「令和」を迎えた大里さんの長寿を祝った。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月25日土曜日

宿泊学習でケイビング体験 知名中1年

知名町立知名中学校(神田良文校長)の1年生49人は22、23の両日、島内で集団宿泊学習を行った。初日は知名町の洞窟でケイビング、2日目は宿泊先の和泊町研修センターでヤコウガイアクセサリー制作を体験。島の自然や文化に触れる活動を通して友達との絆を育み、集団行動の大切さを学んだ。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月20日月曜日

三十三回忌祭、盛大に ジューテにぎやかに練り歩く 知名町瀬利覚

知名町瀬利覚の東則雄さん(66)方で18日、東さんの兄、晃次さんの三十三回忌の祭事があった。親戚や地域住民、晃次さんの同窓生ら約60人が参列。夕方、霊を墓へ送る際にはジューテと呼ばれる三線奏者、女性の踊り手、棒踊りの男性陣らが行列を作り、自宅から墓まで約1キロの道を歌い、踊りながらにぎやかに練り歩いた。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月17日金曜日

沖永良部~与論~沖縄結ぶ/今夏に就航予定 知名漁港で高速船お披露目

千葉県で周遊観光船を運航している日東商船(東京)は、沖永良部と与論、沖縄県国頭郡大宜味村の間に小型高速旅客船の就航を計画している。17日、知名町の知名漁港で高速船の披露式が行われた。同社によると、今夏の就航に向け、現在航路開設の申請を行っているという。

運賃(案)特2等(指定席)、普通席、自由席があり
      最も高い特2等       最安(自由席)
知名-沖縄が 5,610円、       3,000
与論-沖縄が 4,380円、       2,000
知名-与論が 2,000円。       1,000

運航ダイヤ
知名 6:00↓  11:30↑  15:00↓  20:30↑
与論 7:00↓  10:30↑  16:00↓  19:30↑
沖縄 8:30↓   9:00↑  17:30↓  18:00↑
 
 
《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月15日水曜日

知名町役場剣道部 20年ぶりに復活

20年ほど前に活動を休止した知名町役場剣道部が復活した。13日、同町民体育館で今年初めての稽古を実施。「大島地区大会出場」を目標に、部員7人がみっちり汗を流した。
剣道4段の腕前を持つ同町の今井力夫町長が、町内になかった剣道部の発足を熱望。役場内の剣道経験者に声を掛け、今年4月、約20年ぶりに役場剣道部を復活させた。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月14日火曜日

赤土等流出防止へ取り組み  沖永良部島

沖永良部地域赤土等流出防止対策連絡協議会(会長・新屋博数県沖永良部事務所長)の2019年度総会が13日、和泊町の県沖永良部事務所であった。12機関・団体の代表者らが出席、奄美地方の梅雨入りを前に、各団体が連携して赤土等流出防止の啓発活動や雨天時の巡回パトロールに取り組むことを確認した。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月13日月曜日

美智子さまの御歌碑除幕 知名町

1年半前に上皇ご夫妻が沖永良部島に来島された際に宿泊された知名町知名のフローラルホテルで12日、上皇后美智子さまが、巡った島々を思って詠まれた歌を記した「御歌碑(みうたひ)」の除幕式があった。町職員や議員、地域住民ら約30人が参列し、碑の建立を祝った。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月12日日曜日

花の贈り物、子どもら手作り  きょう母の日、沖永良部

12日の「母の日」を前に、沖永良部花き専門農協青年部(末川隆志部長)は11日、和泊町のAコープ和泊店前で、フラワーアレンジメント体験コーナーを設けた。子どもたちは「大好きなお母さん」へ日頃の感謝の気持ちを込めて制作。出来上がった作品を大事そうに持ち帰った。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月9日木曜日

葉タバコ収穫ピーク/知名町丁寧に摘み取る

2019年産葉タバコの収穫作業が知名町でピーク迎え、管理機に乗った農家が収穫に汗を流している。作業は7月末まで続く。
同町役場農林課によると、今期は耕作人員26人で栽培面積は5595㌃。10㌃当たりの収量(単収)225㌔㌘、キロ単価2040円、総販売代金2億5680万500円を目標としている。


《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月6日月曜日

都市型スポーツ「パルクール」注目

令和元年5月6日の南日本新聞記事から!
ご両親が沖永良部島出身、「パルクール」女子トップ選手、泉ひかりさんW杯連覇

2019年5月3日金曜日

入所者、子どもらと交流 和泊町国頭・グループホームひだまり

和泊町国頭のグループホームひだまり(名島勝一施設長)の入所者9人は2日、近くの野菜畑でトウモロコシの収穫を体験した。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

「えらぶゆり物語」ゴールデンウィークも練習

昨年、6年ぶりの復活公演を果たした島民創作ミュージカル「えらぶゆり物語」の2019年度公演が8月17日にある。今回はダブルキャストを採用し、昼と夜の2回公演で主要キャストの演者が異なる。メンバーは、ゴールデンウィーク中の4月27日から5月1日まで、知名町のあしびの郷・知名で集中練習を行い、動きや台詞回しなど、演出家の松永太郎さん(44)から指導を受けた。

《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》

2019年5月1日水曜日

新元号「令和」スタート/住民抱く新時代の奄美像

天皇陛下が4月30日に退位され、1日には新天皇が即位され、新元号「令和」の時代が始まる。「一人ひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を咲かす」との思いが込められた「令和」。奄美でも多くの人が「世界に魅力発信」、「笑顔になれる地域に」、「明るい時代」などの令和への希望を口にした。新たな時代の幕開けに、奄美に住む広い世代に「令和の奄美像」などを色紙に書いてもらい、語ってもらった。



《下の写真をクリックすると詳細記事が表示されます》