知名町大津勘で昨年6月に見つかった風葬墓「サクダマタ古墓群7号墓」から出土した人骨片が、11~12世紀のものとわかった。同町が29日、発表した。風葬墓からは、中世に作られたカムィヤキの陶片も見つかっており、カムィヤキと人骨が同じ時期のものであることから、奄美群島最古の風葬墓だと裏付けられた。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月29日月曜日
知名町大津勘で昨年6月に見つかった風葬墓「サクダマタ古墓群7号墓」から出土した人骨片が、11~12世紀のものとわかった。同町が29日、発表した。風葬墓からは、中世に作られたカムィヤキの陶片も見つかっており、カムィヤキと人骨が同じ時期のものであることから、奄美群島最古の風葬墓だと裏付けられた。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月29日月曜日
島々の自然や歴史、文化の研究成果を分かりやすく紹介する『鹿児島大学島嶼研ブックレット』(北斗書房発行)シリーズ14~16号がこのほど刊行された。3冊は共に奄美を対象に研究。著者の1人、同大国際島嶼教育研究センター教授の高宮広土さんは「高校生や大学生にもわかりやすく、奄美、文化人類学のテキストブックになる内容。一度読んでほしい」と薦めている。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月26日金曜日
和泊町立和泊小学校で24日に開かれた卒業式。慣れ親しんだ校舎の入り口から6年生の教室へ向かう廊下に、卒業生44人のランドセルが並んだ。子ども達の門出を祝おうと、保護者がサプライズで演出した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月24日水曜日
新型コロナウイルスの感染拡大で苦しんでいる人を支援しようと、沖永良部高校の生徒が21日、Aコープ和泊店で募金活動を行った。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月23日火曜日
人口急減により人手が不足している過疎地域で、季節ごとの労働需要に応じて働き手を派遣する「特定地域づくり事業協同組合」の設立総会が21日、和泊町役場結いホールであった。和泊、知名両町から8事業者が組合員となり、雇用の場を確保しながらI・Uターン者の定住促進を目指す。県内初の取り組みで、複数自治体での試みは全国でも初めてとなる。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月22日月曜日
沖永良部島出身の歌手、大山百合香さんや唄者の前田博美さんらによる音楽ライブ「音(うとぅ)じゃぶらフェス」(おきえらぶ文化のまちづくり実行委員会主催)が20日、知名町おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなであった。島内のバンドや踊り連なども出演し、ポップスや沖永良部民謡、伝統舞踊など多彩な演目で、聴衆を魅了した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月21日日曜日
先ほど同窓生より連絡が入り 同窓会の日程が決定したとの事です。
コロナが終息しなければ 島にいる同窓生だけで行うそうです。
同窓会 2021年10月23日 決定。
和泊町の城ケ丘中学校(内西浩子校長)の3年生は11日、卒業記念として同校校庭と同町内城の世之主神社入り口の花壇にツツジ計60本を植樹した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月20日土曜日
ジェトロ鹿児島貿易情報センターと奄美大島酒造協同組合はこのほど、奄美黒糖焼酎の海外版ウェブサイトを開設した。同時に海外用のロゴも制作。海外での販路開拓などに生かしていく。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月19日金曜日
和泊町は18日、日本郵便と包括連携協定を結んだ。県内では龍郷町や天城町などに続き4例目。和泊町は和泊、国頭、内城の町内3郵便局と協力し、安全・安心な暮らしの実現や子どもの育成、女性活躍の推進などに取り組む。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月18日木曜日
県内公立高校入試の合格発表が17日、各学校で行われ、大島学区では全日制・定時制に計661人が合格した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で校内掲示を行わず、古仁屋・与論高校を除く6校がホームページ(HP)でのみ発表。静かな“サクラ咲く”となった。なおこの日、県教育委員会は2次入学者選抜の実施校と募集定員を発表。大島学区では奄美(情報)を除く全ての高校・学科で実施する。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月17日水曜日
奄美群島スタートアップ支援実証事業の「各島プロジェクト報告会」及び「2020年度奄美群島支援協議会」が15日、奄美市名瀬の奄美会館2階大会議室で開かれた。報告会では、21年2月末までに終了した3プロジェクトに関する報告があり、それぞれの取り組み内容や、資金調達方策であるクラウドファンディングの成果と検証などについて説明した。3月中に公開予定の3プロジェクトの報告もあった。協議会では、20年度活動報告、21年度活動計画について事務局の奄美群島広域事務組合担当者が説明したほか、実証事業期間終了後(22年度以降)の運営体制に関して意見交換した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月16日火曜日
沖永良部高校エイサー部の2020年度卒業記念公演が14日、知名町おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなであった。卒業生11人と在校生14人が舞台で躍動し、20曲以上の演舞を元気いっぱい披露した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月15日月曜日
新世紀を迎える最後の年、2000年のことでした。先祖に導かれるよう私は、宇検村名柄へ墓参りを果たしました。それを機に曽祖父・第19代・ 保(保岡) 英信(名柄小学校2代目校長)が残した追想録に出会ったのです。保岡一族の家系小史といえるそれは、同時に、奄美の歴史の一部も記されておりました。その文面を読み解き綴ることで、当時の奄美にも迫ってみたいと考えたのです。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月13日土曜日
10年前の3月11日に発生した東日本大震災を教訓とするため、知名町立知名中学校(神田良文校長)で11日、事前に訓練日時を伝えない抜き打ちの避難訓練が行われた。全校生徒108人が参加。津波の発生を想定し、高台を目指して避難した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月12日金曜日
沖永良部島と与論島、沖縄本島を結ぶ新航路の開設準備を進めていた日東商船(本社・東京都、西田富士雄代表取締役社長)が、今年7月にも同航路に小型高速旅客船を就航させる。1日2往復し、沖永良部島から約2時間半、与論島から約1時間半で沖縄と結ぶ。沖永良部、与論両島から沖縄への日帰りも可能になり、島民の生活利便性の向上と、沖縄経由の交流人口拡大が期待される。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月11日木曜日
沖永良部さとうきび生産対策本部(山下元達本部長)は10日、2020/21年産のキビ生産量見込みを当初の9万366㌧から約9千㌧増の9万9650㌧に上方修正した。生産量・収穫面積(1708・69㌶)ともに過去30年間で最高となる。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月10日水曜日
沖永良部バス企業団は9日、乗合(路線)バスで乗客と一緒に農家が育てた農産物を運ぶ「貨客混載」の実証実験を始めた。高齢農家の輸送負担を減らすことで地域の足を維持する新たな取り組み。実証実験は3月末まで。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月9日火曜日
沖永良部島のエイサー団体「舞勇BEAT」は7日、和泊町研修センターで発表会を開いた。小学生から一般まで25人が出演し、躍動感のある演舞で観客を魅了した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月8日月曜日
島への想いを共有しよう!――。沖永良部出身の若者を集めて交流を図るイベント「第3回若沖洲会」が6日、知名町フローラル館をメイン会場にオンライン開催された。和泊、知名両町の役場職員や島外に進学・就職した地元出身者に加え、沖永良部高校を卒業したばかりの3年生をリモートでつなぎ、意見交換した。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月7日日曜日
千葉県館山市で海中観光船を運営する日東商船(東京都)が、大宜味村の塩屋漁港と鹿児島県の与論島(与論港)、沖永良部島(知名漁港)を結ぶ定期旅客船を7月にも就航させる。1日2便就航し、3地点を片道2時間半で結ぶ。琉球新報の取材に、同社の西田富士雄社長は「医療や教育の連携などにつながればいい」と、離島の生活路線としての就航へ意欲を示した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1282174.html
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月5日金曜日
「えらぶの花・海外販路開拓プロジェクト」出発式が5日、和泊町の沖永良部花き専門農協であった。海外需要の創出に向けた実証実験として、飛行機を使って地元産花き類を福岡経由で香港へ送る。10日に到着し、13日には現地でフラワーアレンジメント教室や販売会を開催する。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月5日金曜日
沖永良部バス企業団はこのほど、バス車両を2台更新した。高齢者や障がい者も円滑に移動できる社会実現を目指す「バリアフリー法」に適合したユニバーサルデザイン車両で、車いす用のスロープ板や固定装置を装備し、子どもをベビーカーに乗せたままで乗車できるスペースも確保した。4月に供用開始する予定。
AmamiNewsさんの投稿 2021年3月4日木曜日