2019年7月31日水曜日

沖永良部マンゴー品評会/金賞、田中さん(和泊町国頭)

2019年度マンゴー品評会(沖永良部果樹生産組合主催)が30日、和泊町防災センター会議室であった。出品された14点を審査した結果、和泊町国頭・田中マンゴー園の田中亜由美さん(27)が金賞に輝いた。

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2019年7月30日火曜日

団体は出花が一般V 和泊町港まつり相撲

第59回和泊町港まつり相撲大会(同町など主催)は27日、同町の笠石ドーム相撲場であった。町内の小学生から一般13チーム約80人が出場。団体戦は一般が出花、小学生は西原こど も会が優勝した。
会場には多くの島民が訪れ、土俵での好取組に歓声を上げた。


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2019年7月28日日曜日

「勝海舟の子孫が見た現在の政治」講演会/祖先の生涯や功績など熱弁

「民意が反映される国造りが必要なのは、今も勝海舟の時代も同じだ」――。このほど、神田の西郷隆盛会館で髙山(こうやま)みな子さんを講師に「勝海舟の子孫が見た現在の政治」と題した講演会が開催された。会場には、西郷隆盛を敬愛する人たちを中心に約40人が参加し、熱心に聞き入っていた。

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2019年7月26日金曜日

名門、沖高拳闘部復活へ OB奮起、地元の子らに指導

かつて高校チャンピオンも輩出した名門、沖永良部高校ボクシング部の再興に向けて、OBらが後進の育成に立ち上がった。2017年から部員がおらず休部が続く同校ボクシング部を復活させようと、昨年11月から有志が週2回、地元の子どもたちにボランティアでボクシングの指導を行っている。関係者は「多くの地元の子どもたちにボクシングの魅力を知ってもらえたら」と話す。

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2019年7月20日土曜日

吉田選手に県知事表彰

沖永良部2世の女子ボクシング世界チャンピオンの吉田実代さん(31)=EBISU K’S BOX=が県知事表彰の「スポーツ部門」特別賞に選ばれ、19日、鹿児島市の県庁で授与式があった。個人での同賞受賞は2018年12月のゴルファー、稲森佑貴さん=日本オープン選手権優勝=に続いて7人目。

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2019年7月18日木曜日

「大好きな島で式を」 大橋敏之さんと千葉里さん 沖永良部島

東京都出身の大橋敏之さん(37)と、和泊町出身の(旧姓・今榮)千葉里さん(27)の結婚式が14日、同町和泊で整備が進むミニ商業施設であった。施設関係者や千葉里さんの同級生らが協力し、沖永良部島では珍しい屋外でのオリジナルウエディングを実現。「大好きな島でカジュアルな結婚式」という千葉里さんの願いをかなえた手作りの式に、新郎新婦は大感激。親族、友人ら50人の出席者が見守る中、満面の笑みで人生の門出を迎えた

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2019年7月14日日曜日

和泊町、奄美初の無電柱化を計画

和泊町が2018年度から進めている役場新庁舎周辺の町道(与名原平線)の改良工事に併せて、庁舎西側の約150メートルの区間で無電柱化を計画している。本年度に無電柱化事業の実施設計業務を委託、電線管理者との協議も始める。奄美での無電柱化事業は初事例で、22~23年度の工事完了を見込む。また与論町も無電柱化事業の実施を検討している。

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2019年7月13日土曜日

沖永良部空港ビル増築へ  沖縄線好調推移、手狭に

沖永良部空港利用促進協議会(会長・伊地知実利和泊町長)の2019年度総会が11日、和泊町役場会議室であった。沖縄との直行便就航などによる利用者増に伴い、ピーク時などは手狭に感じる同空港ビルに関し、「先月末の株主総会で増改築する方針が決定した」と報告があった。同空港の開港50年を記念して11月10日に記念セレモニーを開催する

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2019年7月11日木曜日

通訳ガイド協会が本格始動 沖永良部島

沖永良部島在住の地域通訳案内士有志で昨年、設立した「おきのえらぶ通訳ガイド協会」(有川晶子代表、会員6人)が今月から活動を本格始動させた。英語、中国語など会員それぞれの語学力を生かし、島を訪れる外国人旅行者の通訳ガイドや、島内事業者向けの通訳サポートなどに対応する。活動方針に「地域への貢献」を真っ先に掲げ、インバウンド対策の充実など島の観光振興や、世界に向けた魅力発信に取り組む。

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2019年7月8日月曜日

家庭や職場でも「えらぶ語」を 和泊町

和泊町のこども園、幼稚園、保育園職員で構成する「ひまわり会」主催の「えらぶ語を学ぶ研修会」が5日夜、同町役場会議室であった。ひまわり会と町職員ら約50人が参加。国立国語研究所の山田真寛准教授を講師に招き、沖永良部島の方言の衰退原因や、継承の度合いについて理解を深めた。継承のために家庭や職場などで方言を使う機会を増やすことの大切さを学んだ。

▶【参考】“奄美群島への旅行者”のための“方言紹介”ページで沖永良部の方言登録にご協力をと呼び掛けられています。


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2019年7月7日日曜日

啓発ポスター モデルは沖永良部2世/パルクール世界王者、爽やかイメージ

県選挙管理委員会は、21日投開票の参院選挙の投票率向上に向けた啓発ポスターを作成。モデルには両親が沖永良部出身で、パルクールの世界大会を連覇中の泉ひかりさんが選ばれた。県選管は13日からの三連休中に泉さんが参加する啓発イベントや、学生ボランティアの協力で啓発活動を予定している。

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2019年7月6日土曜日

沖永良部のユリ新品種も 県農業開発総合センター発表会

県農業開発総合センターの2019年度研究成果発表会が5日、鹿児島市のかごしま県民交流センターであった。県内の農家や農業関係団体、県や市町村担当者らが参加。沖永良部島で球根生産が予定されているテッポウユリの新品種など、県内農業の発展に期待がかかる品目や革新的な技術などの研究成果が発表された。

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2019年7月5日金曜日

和泊町議会報告会/シラスウナギ研究施設「町民に情報の公開を」

2019年度和泊町議会報告会が3日、同町の国頭研修会館であった。議員報告では、庁舎周辺道路の整備に伴う無電柱化事業など6項目を説明。質疑では、現在建設が進められているシラスウナギ人工生産研究開発施設について、町民から「しっかりと情報を公開するべき」などの意見が出た。


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2019年7月1日月曜日

世之主音楽祭にぎわう 沖永良部島、野外で唄や踊

第4回世之主野外音楽祭(同実行委員会主催)が29日夕、和泊町内城の世之主神社に隣接する公園であった。地元団体が沖縄民謡や琉舞、エイサーなど多彩な演目を披露。島内一円から人が集い、沖永良部島のかつての島主、世之主の歴史に思いをはせつつイベントを楽しんだ。

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