2019年3月31日日曜日

「南国エレジー」リメイク盤発売 沖永良部島

当時の沖永良部高校教諭が作詞作曲し、全国でヒットした歌謡曲「南国エレジー」が27日、半世紀以上の時を経てリメイクされ、発売された。作曲を担当した竿田富夫さん(83)=和泊町=は「うれしい。多くの人にこの歌を楽しんでほしい」と話している。

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沖永良部島の海と空をドローン(Mavic Air)で空撮&高石かつ枝「南国エレジー」




2019年3月29日金曜日

知名町のエラブココ開所1年

知名町が同町屋者に整備した産業クラスター創出拠点施設「エラブココ」が開所から4月1日で1年を迎える。施設は、おきのえらぶ島観光協会(前登志朗会長)が指定管理し、物産品販売を兼ねた観光案内所や事務所などを共有するコワーキングスペースが設けられ、観光客や地元住民の交流の場として成果を上げている。一方、施設内の機能や備品で十分に活用できていないものもあり、それらを最大限に生かした事業の進展が今後の課題と言えそうだ。

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2019年3月28日木曜日

オスプレイが緊急着陸 沖永良部空港

米軍の輸送機オスプレイ1機が27日午後4時25分、和泊町の沖永良部空港に緊急着陸した。同空港駐機場で乗組員がシステム点検を行い、同6時2分に離陸した。県によると、沖永良部空港へのオスプレイの緊急着陸は初めて。民間機の発着に影響は出ていない。

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2019年3月25日月曜日

島おこしの取り組み紹介 沖永良部

奄美群島広域事務組合主催の2018年度奄美群島人材育成事業成果発表会「島サバクリエイティヴGCD(ガシド)トークショー」が24日、知名町のフローラル館であった。観光ガイドや法人代表、カヌーやボクシングのトップアスリート、歌手などさまざまな分野で活躍する男女8人が登壇。島おこしの取り組みや現在挑戦していること、将来の展望を発表、会場の参加者も交えて島の未来を共に考えた。

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2019年3月21日木曜日

シラスウナギの生産へ/和泊町と新日本科学が協定結ぶ

和泊町と新日本科学(本社、東京都)は20日、シラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)の人工生産研究開発拠点の設置に関する協定を結んだ。新年度には同町伊延港公園に生産拠点を作り、大量生産に向けた研究をスタートさせる。

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2019年3月19日火曜日

知名町の原さん新唄大賞審査員特別賞

第30回新唄(ミーウタ)大賞の公開審査会(ラジオ沖縄主催)がこのほど、沖縄県沖縄市であった。知名町瀬利覚の原晴美さん(65)が審査員特別賞を受賞し15日、知名町役場で今井力夫町長に結果を報告した。所属する沖永良部民謡協会では初の快挙。

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2019年3月18日月曜日

沖えらぶジョギング大会 和泊町

第38回花の島沖えらぶジョギング大会(大会実行委員会主催)は17日、和泊町の笠石海浜公園を発着点に開催された。島内外から4種目に計2307人がエントリー。青空の下、参加者は沿道に咲く花や景色を楽しみながら思い思いのペースでゴールを目指した。




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2019年3月17日日曜日

沖永良部与論広域事務組合が解散の危機

和泊、知名、与論の3町で構成する沖永良部与論地区広域事務組合(管理者・今井力夫知名町長)が解散の危機に直面している。同事務組合は消防と介護保険の業務を共同処理しているが、消防予算の各町負担額を巡って、以前から沖永良部2町と与論町の間に意見の隔たりがあった。知名町は18日の臨時議会、和泊町は20日の3月定例会最終本会議に脱会議案を提出する。可決されれば、2年後の解散に向けて動き出す。

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2019年3月15日金曜日

奄美出身者16人も門出 県立農大卒業式

卒業生を代表し、将来の目標を誓う和泊町出身の伊東隆宏さん
日置市吹上町にある県立農業大学校(松元良夫校長)で14日、第40回卒業式があった。奄美群島の出身者を含む85人(養成部門83人、研究部門2人)が卒業証書を受け取り、鹿児島県の農業分野の担い手として新たな一歩を踏み出した。

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2019年3月14日木曜日

島の将来や観光発展で議論 おきのえらぶ島観光協会

一般社団法人おきのえらぶ島観光協会主催の「テラスみらいフォーラム2019」が12日夜、知名町であった。島内外から約60人が参加。トークセッションでは沖永良部島の将来や観光業の展望について意見交換し、観光発展のキーワードに「人」や「沖縄とのつながり」などが挙げられた。

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2019年3月13日水曜日

屋子母集落内のバス運行協議/沖永良部地域公共交通活性化協

第5回沖永良部地域公共交通活性化協議会が11日、和泊町役場会議室であった。屋子母集落内のバス運行について協議し、今後予定している実証運行に関しては10~13人乗りの小型車両を使うことで決定した。
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2019年3月10日日曜日

美しく話す方法伝授 劇団四季、下平川小で

劇団四季の俳優による「美しい日本語の話し方教室」が8日、知名町立下平川小学校(今井正校長)であった。同校の5・6年生26人に対し、俳優らが劇の練習に用いるという独自の方法で、聞き手にはっきりと伝わる日本語の話し方を教えた。

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2019年3月9日土曜日

和泊町「みんなの会議」キックオフ/現状や課題について意見

和泊町の第6次総合振興計画の策定に向けた「みんなの会議」キックオフミーティング(同町振興計画策定委員会事務局主催)が7日、同町防災拠点施設やすらぎ館であった。役場や関係機関から約100人が参加。グループに分かれて町の現状や課題について意見を出し合った。

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2019年3月5日火曜日

大河ドラマの苦労明かす/「前田正名と『西郷どん』裏話」

知名町公民館講座歴史講演会「前田正名と『西郷どん』裏話」(同町教育委員会主催)が3日、同町中央公民館であった。鹿児島県立図書館の原口泉館長が講演。時代考証を担当したNHK大河ドラマ「西郷どん」制作の裏話を明かした。

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2019年3月3日日曜日

沖永良部島バレイショ、キビ計画収穫進まず

沖永良部島では基幹産業のサトウキビやバレイショが収穫期を迎えているが、今年は雨の日が多い影響で思うように収穫作業が進んでいない。収穫の遅れで、バレイショは本土産との競合に伴う値下がり、キビは来期産の植え付け・管理への影響が懸念され、関係者は今後の天候の安定に伴う巻き返しを期待している。
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2019年3月2日土曜日

群島内各地で高校卒業式  909人が新たな一歩

奄美群島各地で1日、高校の卒業式があった。本年度は定時制を含む10校から909人(男子460人、女子449人)が卒業。保護者や教職員、在校生らが見守る中、卒業証書を受け取った卒業生たちは、自信と誇りを胸に思い出の詰まった学びやを後にした。

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2019年3月1日金曜日

伊仙、和泊、知名、与論が追加登録 東京五輪ホストタウンに

政府は28日、2020年東京五輪・パラリンピックに参加する海外選手と地元住民が交流する「ホストタウン」に伊仙町、和泊町、知名町、与論町など21件を追加登録したと発表した。奄美群島では徳之島町が昨年末に登録されている。追加団体のうち和泊、知名、与論3町の各代表は4日、内閣府で行われる相手国(カリブ3カ国)との記念合同調印式に臨む。
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和泊町が東京都内で協力隊員募集

和泊町は25日、東京・品川のオープンスペースで「地域おこし協力隊」の募集説明会を開いた。約10人が参加。質疑応答ではさまざまな質問が寄せられ、活発な意見交換が行われた。

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