2020年2月23日日曜日

沖永良部のコーヒー農園視察/「海外にも売り出せる商品」

鹿児島商工会議所商業部会のメンバー12人が21日、和泊町和字のコーヒー農園を視察した。メンバーは、農園を管理する沖永良部珈琲研究所の東さつき代表(48)=霧島市在住=から島内産コーヒーの魅力を聞いた後、コーヒーの実をまるごと焙煎した新商品の味を楽しんだ。

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2020年2月22日土曜日

沖えらぶジョグも中止 新型ウイルス国内感染拡大で 町長「断腸の思い」

第39回花の島沖えらぶジョギング大会実行委員会は21日、国内での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月15日開催予定だった大会の中止を決めた。大会事務局の和泊町企画課は「ランナー、島民、関係者の皆さんの健康と安全安心を最優先に考慮した結果」としている。同大会は1982年に始まり中止は今回が初めて。大会前夜のフラワーフェスティバルなど関連イベントも中止する。

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2020年2月21日金曜日

和泊、与論の県道で無電柱化 離島で初、新年度着手 鹿児島県

県は2020年度、和泊町と与論町の一部県道で無電柱化に着手する。国の補助を活用した「電線共同溝整備事業」の一環で、電線の地中化による災害発生時のネットワーク確保が目的。県はこれまで本土の都市部で無電柱化を進めており、離島では初の事業化。両町は新年度、それぞれ単独で町道での無電柱化に着手する予定で、県の計画は2町が進める事業と連携する形で進められる

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2020年2月20日木曜日

「ポテトスクール」で食育活動/中学生が掘り取り作業に汗

JAあまみ知名青壮年部(根釜和行部長)による「ポテトスクール」が18日、知名町立知名中学校であった。中学1・2年生77人が参加。学校隣の畑に植えつけたバレイショの掘り取り作業に汗を流した。

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2020年2月17日月曜日

島むにの魅力再確認 知名町島唄・島むに大会

知名町の第23回島唄・島ムニ大会(町教育委員会主催)は15日、おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなであった。子どもから高齢者まで世代を超えた9団体が沖永良部島の方言「島むに」での寸劇や島唄を披露。島の伝統文化や方言の魅力を再確認した。

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2020年2月15日土曜日

フラワーバレンタイン/知名町4HC、女性たちへ地元産の花贈る

「バレンタインに花束を」―。知名町農業青年クラブ(4HC、福井源規会長)は14日、同町のAコープ知名店前で女性の買い物客に沖永良部産の花束を贈り、喜ばれた。
「フラワーバレンタインは欧州などでは定着している。島でもバレンタインに地元の花を贈る習慣が定着してほしい」と期待した。


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2020年2月14日金曜日

沖洲会ガイダンス/島を離れても地元とのつながりを

沖洲会の存在を知ってもらおうと、沖永良部高校3年生を対象にしたガイダンスが13日、同校体育館であった。神戸沖洲会青年部の吉田雄輝さん(22)が、各支部の活動を紹介。サプライズライブでは、奄美市笠利町出身の2人組ユニット「カサリンチュ」のコウスケさんが登場し「島を出ると、島の良さがわかる。都会の厳しさを乗り越えて頑張ってほしい」と激励した。

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2020年2月13日木曜日

殉職者慰霊碑改修工事が完了 沖永良部

約110年前、密輸船の臨検中に襲われて殉職した税務職員と警察官2人の「殉職慰霊碑」の整備改修工事が完了し、完成記念式典が11日、知名町知名の同碑前であった。殉職者の遺族や改修工事にかかわった島内の関係者、警察官、税務署職員ら約70人が参列。碑の改修を喜び、2人の英霊の安らかな眠りを願った。
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和泊町切り花品評会/最優秀賞に東秀光さんテッポウユリ

2019年度和泊町切り花品評会が12日、同町防災拠点施設やすらぎ館であった。全国各地から来島した市場関係者が審査を行い、5部門105点の中から東秀光さんのテッポウユリ(品種・プチホルン)が最優秀賞に輝いた。

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2020年2月9日日曜日

沖永良部2町でバレイショ出発式

和泊町と知名町の両町で2020年産バレイショ「春のささやき」出発式・出荷協議会が8日、各町のバレイショ出荷場であった。今期の出荷量は、和泊町が5400㌧、知名町が4000㌧を計画。2年連続の価格低迷で厳しい経営状況にある農家の所得向上とブランド産地継続を目指し、関係機関が一体となって取り組むことを誓った。

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2020年2月8日土曜日

石田秀輝さんが特別授業

知名町立住吉小学校で7日、合同会社地球村研究室代表の石田秀輝さん(同町徳時在住)を講師に招いた特別授業があった。6年生の国語の教科書(光村図書)の単元「自然に学ぶ暮らし」の作者でもある石田さんが、気候変動など地球環境問題や、「自然やそこで暮らす生き物のすごさ」を分かりやすく解説。児童らに「私たちを生かしてくれる自然を大事にしよう。自然ともっともっと仲良くなろう」と語り掛けた。

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2020年2月5日水曜日

複合型商業施設、和泊町に竣工

宿泊施設「ログインタラソ」を備えた複合型商業施設の竣工(しゅんこう)式が4日、和泊町和泊であった。「震災の記憶と教訓を後世に残すとともに、地域興しにも役立てよう」と、東日本大震災の被災地で利用されていたログハウス型仮設住宅の資材を再利用して造られた。式には施工業者や行政、観光業関係者ら約50人が出席。近く本格オープンする沖永良部島の新たな「にぎわいの場」の完成を祝った。

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集落遺産めぐりモニターツアー/知名町商工会女性部

知名町商工会女性部による「遺産めぐりモニターツアーin久志検集落」が2日、同町久志検集落であった。同町商工会女性部のメンバーや親子ら14人が参加し、集落内を散策しながら島の魅力を発見した。

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2020年2月3日月曜日

沖永良部2町が今帰仁村と友好都市調印

和泊町と知名町、沖縄県今帰仁村の2町1村による友好都市締結調印式が1月31日、今帰仁村コミュニティーセンターで行われた。きっかけは600年前の琉球三山時代に、今帰仁城を本拠地とした北山王の次男、世之主が沖永良部島を統治したとされること。今後、スポーツや文化事業などを通じてさらに交流を進める。

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