2022年4月30日土曜日

新着情報 2022年5月

 > 5月

伝統芸能など多彩に  「五月の祭典」3年ぶり 知名町(2022.5.31)

知名町文化協会青年部主催の第20回「五月の祭典」が28日夜、おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなで開かれた。沖永良部島の芸能団体が出演。日本舞踊や島唄、伝統芸能など多彩な舞台で観客を楽しませた。

「えらぶ島づくり事業協同組合」総会 人手不足解消へ 新規に有料職業紹介事業開始(2022.5.30)

昨年設立した「えらぶ島づくり事業協同組合」(組合員9人)の第1回通常総会が28日、知名町フローラル館であり、2022年度の事業計画など6議案を承認した。役員改選では、平安正吾理事長(45)の再任が決まった。


大島地区5月子牛セリ 相場下落続き平均61万7千円 (2022.5.29)

JA県経済連肉用牛課奄美市駐在は、5月の大島地区子牛セリ市結果をまとめ公表した。子牛市況は、総平均が前回(3月セリ)比1万8309円安い61万7095円となり、今回も雌・去勢を含めて下げ相場となるなど下落が続いている。

脱炭素と地域課題、両輪推進 知名町地球温暖化対策専門職の乾さん(2022.5.28)

一般社団法人サステナブル経営推進機構(石田秀輝理事長)からの2年間の出向で今年度から、知名町企画振興課に地球温暖化対策専門職として乾大樹さん(38)が配置されている。内閣府の地方創生人材支援制度「グリーン人材(グリーン専門人材)」を活用。ゼロカーボンシティの実現に向けた専門的助言などの業務に取り組む乾さん。地域課題と脱炭素社会構築を両輪で推進することで、町と住民が一体となっての持続できる地域づくりを目指す。

先人の暮らしに思いはせ 児童が田植え体験 知名町余多(2022.5.27)

知名町余多(和泉清孝区長、98世帯)の余多ふれあい公園で23日、恒例の田植えがあった。住民や下平川小学校(林賢介校長)の5年生児童が手分けして約3㌃の田んぼにもち米の苗を植え、地域の先人の暮らしに思いをはせた。


歌手の大山百合香さん沖永良部で最終公演 ニューアルバム「ハナノヒ」発売記念ツアー(2022.5.24)

和泊町出身の歌手、大山百合香さん(38)が22日、知名町あしびの郷・ちなでニューアルバム「ハナノヒ」発売記念ツアーの最終公演を行った。アンコールを含む12曲を歌い、観客を魅了した。

和泊小で出前講座、模擬選挙 本番さながらに投票体験 (2022.5.22)

選挙について学ぶ出前講座が20日、和泊町立和泊小学校で開かれた。5・6年生75人が参加して未来の町長を決める模擬選挙を行い、1票を投じることの大切さを学んだ。


知名町、地域おこし協力隊に吉垣内(よしがいと)さん任命 フローラルホテル料理長として経営再建へ(2022.5.21)

知名町は20日、地域おこし協力隊に和歌山県出身の吉垣内清和さん(52)を任命した。同町フローラルホテルの料理長として経営再建と地元食材を活用した特産品の開発に取り組む。任期は最長3年間。


咲八姫がベスト・フラワー受賞 沖永良部島産の新種テッポウユリ ジャパンフラワーセレクション(2022.5.19)

優れた花卉(き)を選ぶコンテスト「ジャパンフラワーセレクション(JFS)」(同実行協議会主催)の審査結果が17日に発表され、沖永良部島産で県育成品種のテッポウユリ「咲八姫(さくやひめ)」が切り花部門でベスト・フラワー(優秀賞)に輝いた。咲八姫は、一般消費者らの人気投票第1位に贈られるモニター特別賞など三つの特別賞も受賞した。


電動アシスト自転車購入費補助 健康づくりや環境負荷低減へ 和泊町(2022.5.17)

和泊町は16日、20歳以上の町民が町内の登録店舗で電動アシスト2輪車、同3輪車、Eバイクを購入した場合に費用の一部を補助する事業を始めた。町民の健康づくりや環境負荷の低減、高齢者の新たな移動手段の確保に役立ててもらうのが狙い。申請受け付けは来年3月31日まで。予算がなくなり次第終了となる。

「子どもの居場所ダ・ヴィンチ」開所 NPO法人が運営、 和泊町(2022.5.15)

両親の共働きや一人親世帯の子どもらを対象に、家庭や学校以外に「第三の居場所」を提供する常設型ケア施設「子どもの居場所ダ・ヴィンチ」(和泊町)の開所式が14日、同施設であった。運営団体のNPO法人心音(安徳建二理事長)の関係者や前登志朗和泊町長ら約20人が施設の開所を祝い、子どもたちの育成・支援へ向けて決意を新たにした。

知名町商工会!「子供達の為に」クラウドファンディングに挑戦!!(2022.5.14)

知名町ふるさと夏祭りへ向け、全国からご支援を募ります。ご協力をお願い致します。知名町商工会!「子供達の為に」クラウドファンディングに挑戦!!知名町ふるさと夏祭りへ向け、全国からご支援を募ります。ご協力をお願い致します。

「稲乃露」25%終売のお知らせ 沖永良部酒造株式会社(2022.5.13)

弊社商品であります「稲乃露」25% 1,800ml、900mlですが、在庫が無くなり次第終売となりますのでお知らせいたします。

奄美地方梅雨入り 沖縄に続き全国で2番目 昨年より6日遅く(2022.5.12)

鹿児島地方気象台は11日、奄美地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表した。4日梅雨入りした沖縄地方に続き全国で2番目。平年より1日早く、昨年より6日遅かった。

「親子ラジオ」再び 故大村隆二さんが残した音源テープや機材 和泊町歴民館で展示(2022.5.11)

1954年から71年まで知名町で運営されていた知名有線放送所(親子ラジオ)について知る「親子ラジオと島唄の記録展」が、和泊町歴史民俗資料館で開かれている。放送所を開設した故大村隆治さんが当時使っていた機材や、島の民謡を収録した音源テープなどを展示している。9月30日まで。観覧無料。


奄美黒糖焼酎 今年の出荷量やや減少 業務用の需要回復期待(2022.5.9)

5月9日と10日は「奄美黒糖焼酎の日」。新型コロナウイルス感染拡大で今年も関連したイベント開催は見送られる。県酒造組合奄美支部(乾眞一郎支部長)によると、今年に入っての出荷量は1~2月は前年を上回る伸びを見せたものの、3月は下降した。業務用の伸びが業界全体をけん引することから、飲食店需要の回復が期待されているが、まだ見通せない状況にある。

母の日」へカーネーションづくり 感謝のメッセージカード添えて(2022.5.8)

母の日」を前にした7日、瀬戸内町のきゅら島交流館(屋田卓也館長)で「母の日カーネーションづくり」があった。子どもたちは心を込めて2本のカーネーションを作成。日頃の感謝の気持ちをメッセージカードに記して「母の日」に備えた。

群島総搬入量38万6千トン 21―22年期サトウキビ 平均甘しゃ糖度全て上昇(2022.5.7)

奄美群島の大型製糖工場5社は先月中旬までに、2021―22年期の製糖を終了した。5社の総搬入量は38万6214トンで、前期比7千トン(1・8%)減少。喜界島や奄美大島の製糖工場は前期を上回ったが、他は下回った。台風や干ばつなどの影響がなく気象条件に恵まれた関係で品質が向上、平均甘しゃ糖度は5社全てが前期を上回った。

Uターン、空の便でピーク 奄美空港・乗客回復傾向、見送り混雑も(2022.5.6)

大型連休を奄美大島で過ごした人たちのUターンラッシュが5日、空の便でピークを迎えた。新型コロナウイルスの影響で例年より混雑は緩やかだったものの、昨年と比べると乗客数は回復傾向にある。空港搭乗口では「また来てねー」と手を振る人の姿などで混雑していた。


400匹のこいのぼり上空舞う 8日「新川こどもまつり」に向けて(2022.5.5)

5日の「こどもの日」を前に、奄美市名瀬の市街地を流れる「新川」上空に、約400匹のこいのぼりが掲揚されている。風薫る5月の空を舞うコイたちを前に、川沿いからのぞき込む児童の姿も見られ、道行く人たちの目を楽しませている。8日、3年ぶりに催される「第4回新川こどもまつり」に向け飾り付けられたもので、15日まで掲揚される。

親子ラジオと島唄の記録展開催 和泊町(2022.5.4)

和泊町歴史民俗資料館(同町根折)で4月29日から、ミニ企画展「親子ラジオと島唄の記録展」が開催されている。1954年から71年まで知名有線放送所(親子ラジオ)を運営した大村隆二さん(故人)の島唄の採集記録と親子ラジオに関する資料を展示。主催する同館の伊地知裕仁専門員(42)は「島唄は昭和30、40年代に録音した貴重な資料。親子ラジオが島の文化向上に果たした役割も知ってほしい」と話し、来場を呼び掛けている。9月30日まで。

GW中盤迎えた奄美 観光客や家族連れにぎわう マングローブパーク3年ぶり営業(2022.5.4)

最大10連休となる今年のゴールデンウイーク(GW)も中盤を迎えた3日、3連休の初日ということもあり奄美大島各地の行楽地や観光地では、晴天にも恵まれ大勢の家族連れや観光客でにぎわった。新型コロナウイルスの影響などもあり3年ぶりにGW中の営業となった奄美市住用町の「黒潮の森マングローブパーク」では、カヌー体験を楽しむ観光客らで終日にぎわい、同市名瀬の大浜海浜公園でも海岸で海遊びを楽しむ家族連れの姿もみられた。

PR)まるごと奄美 南海日日新聞からのお知らせ(2022.4.30)

6月3~5日、渋谷エクセルホテル東急で『まるごと奄美』というイベントが開催されます。文字通り、奄美をまるごと持って行こうと言うイベント。「奄美の食事」「焼酎飲み放題」「島唄」「八月踊り」「紬の着付け」「ファッションショー「紬レザーかすりが行う小物作りのワークショップ」など、奄美に行かなくても東京で奄美を体験、体感出来る内容となっています。
各公演60名限定。
チケットはこちらから
https://simauta.net/ticket-shop/

奄美7市町、21年度1億円超 ふるさと納税、トップ徳之島(2022.4.30)

古里などの応援自治体に寄付を行うことで税金の還付・控除が受けられる「ふるさと納税」。南海日日新聞が奄美12市町村に取材した結果、2021年度の寄付総額(速報値)は前年度比5・9%増の15億9047万6千円、寄付件数は同20・4%増の14万5273件だった。市町村別の寄付額トップは徳之島町の4億2934万8千円(前年度比18・4%減)。奄美市や和泊町、与論町など7市町で1億円を上回った。

2022年4月1日金曜日

新着情報 2022年4月

 > 4月

全国復帰っ子オンライン交流会(2022.4.30)

米国の施政権下に置かれていた沖縄県の日本復帰50周年(5月15日)を前に29日、同じく日本復帰を経験した地域をインターネットでつなぐ「全国〝復帰っ子〟オンライン交流会」が開かれた。沖縄と奄美群島、トカラ列島、小笠原諸島(東京都)から復帰の歴史伝承に取り組む各島の島民や出身者、旧島民二世らが参加。それぞれの地域が歩んだ歴史や日本復帰後の経済、生活状況について情報交換し、互いに理解を深めた。

エコツアー GW予約ほぼ満杯 世界遺産登録後初、移動規制なし(2022.4.29)

きょう29日から大型連休に入り、群島内では海・山を楽しむ観光客でにぎわいそうだ。昨年7月に奄美大島や徳之島が世界自然遺産に登録されて初めてのゴールデンウイーク。県内の新型コロナウイルスの感染が拡大する一方、行政は連休中の移動規制などを設けていない。島内のエコツアーの予約も活気づき、観光客の受け入れ態勢を整えている。

「ゼロカーボンアイランド」へ 環境省「脱炭素先行地域」第1弾 県内で知名、和泊両町のみ選出 =沖永良部島(2022.4.27)

環境省が26日に発表した「脱炭素地域先行地域」の第1弾に、ゼロカーボンシティ(脱炭素社会)実現に取り組む知名町と和泊町が選出された。第1弾の自治体に選ばれたのは県内では両町のみ。両町は「ゼロカーボンアイランドおきのえらぶ」をテーマに、2026年度まで同省から50億円規模の支援を受け、再生可能エネルギーを活用した脱炭素化に取り組む。

和泊町初の1億円超 21年度ふるさと納税(2022.4.27)

和泊町の2021年度のふるさと納税の寄付総額(速報値)は1億3378万8千円となり、初めて1億円を超えた。千円単位の少額寄付も大事にしており、寄付件数は5万3201件と奄美の市町村では最多。少額寄付が多いと平均寄付額は減少し役務費など町側の負担も増えるが、町企画観光課は「ふるさと納税をきっかけに和泊町や沖永良部島を知ってもらい、返礼品を通じて島に興味を持ってもらうことで、関係人口の増加にもつなげたい」と、知名度向上や観光振興など副次的な効果に期待している。

GWの予約堅調 感染高止まりも回復期待 奄美群島宿泊施設(2022.4.26)

奄美群島の宿泊施設では、大型連休となるゴールデンウイーク(4月29日~5月5日)中の予約が好調に推移している。新型コロナウイルス感染拡大前の水準には届かないものの、最大級の警戒が呼び掛けられた昨年と比べて、多くのホテルが予約率は上昇。感染者数は高止まりで予断を許さないものの、観光地には一定のにぎわいが戻りそうだ。

葉タバコ収穫始まる 知名町、生産者半分以下に(2022.4.23)

2022年産の葉タバコの収穫作業が知名町で始まっている。22日、生産農家が管理機械に乗り、根元の葉を手際よく摘み取る姿が見られた。作業は6月下旬まで続く。

新川康枝大島支庁長インタビュー 島、地域それぞれに個性 魅力生かし持続的発展を(2022.4.22)

2020年4月からは本庁で危機管理課長を務め、21年の総合政策部参事(兼地域政策課長)を経て大島支庁へ赴任。奄美群島での配属は初めてだが、担ってきた領域は離島振興や観光推進、交通政策や防災・危機管理、社会福祉施策など奄美群島にとっても重要な分野ばかり。島を訪れ共に携わってきた政策も多く、「奄美は島ごと、地域それぞれに個性や魅力がある」と語る新川康枝・新大島支庁長に、取り組みに向けた意気込みを聞いた。


全校児童18人分のこいのぼり 知名町立上城小(2022.4.22)

知名町立上城小学校(松山淳校長)で、全校児童18人分のこいのぼりが元気に空を泳いでいる。子どもの日を前に、保護者らが毎年掲げている。こいのぼりは、地域住民が寄贈したものを大事に使っている。

アサギマダラも旅立ちへ 春の個体、奄美大島生まれ GWあたりまで見頃(2022.4.21)

日本列島を長距離移動するチョウ・アサギマダラは春の渡りの時期を迎えている。吸蜜植物の群生地がある奄美市住用町では奄美大島で生まれた新鮮な個体が花に集まっており、気温の上昇に伴い本土へと旅立っていく。


世界最大の花の祭典に出品 テッポウユリ4品種 沖永良部花き専門農協(2022.4.20)

沖永良部花き専門農協(三島生康組合長)はこのほど、オランダで10年に1度開催される世界最大の花の祭典「フロリアード」(国際園芸博覧会)にテッポウユリを出品した。花き専門農協からの出品は今回で3回目。

老若男女で田植えに汗 和泊町後蘭(2022.4.19)

和泊町の後蘭地区住民らは16日、地域の田んぼで田植えを行った。有志でつくる後蘭瑞穂の会(前田重治会長)の主催。住民や内城小の児童ら30人余りが田んぼに入って共に汗を流し、先人の生活に思いをはせた。

奄美3島のコースも紹介 サイクルツーリズム特集 県観光サイトに開設(2022.4.16)

県は15日までに、県観光サイト「かごしまの旅」内に、サイクルツーリズムの特集ページを開設した。奄美群島を含む県内の7ルートを紹介。新型コロナウイルス禍でアウトドアや健康志向が高まる中、県は自転車で各地域を巡る旅の魅力を広く発信することで、新たな層の観光客誘致につなげたい考えだ。

大島、初戦は小林西(宮崎) 九州大会組み合わせ決定(2022.4.15)

第150回九州地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が14日にあった。2季連続4回目の出場となる大島は大会第2日(予定は24日)に小林西(宮崎2位)との対戦が決まった。

日本とウクライナの絆を深めたい ナディーヤさん、龍瀬小の義援金に感謝(2022.4.14)

ウクライナ人道支援義援金に対するお礼のためウクライナ人のツビリューク・ナディーヤさん(33)が13日、龍郷町立龍瀬小学校(堀内俊勝校長、児童81人)を訪れ、支援金への感謝を伝えた。サトウキビ栽培に携わる5・6年生27人が参加。連日、戦争の惨劇が報道されるウクライナ情勢。当事者のナディーヤさんの言葉一つひとつに耳を傾け、平和の尊さや自由、感謝の心を学んだ。

農業支える担い手へ 奄美出身は10人 県立農業大学校入学式(2022.4.13)

日置市の県立農業大学校(村山浩一校長)で12日、第45回入学式があった。2022年度の入学生は奄美出身の10人を含む65人。保護者らが見守る中、将来、地域農業を支える担い手となるための知識や技術習得に向けて決意を新たにした。

「えらぶっくカー」お披露目 移動図書館車 知名町が初導入(2022.4.11)

知名町立図書館の移動図書館車「えらぶっくカー」のお披露目会が10日、図書館駐車場であった。同町では初の導入で、最大500冊の本を積むことができる。19日から運行を始め、町内7小中学校を月2回ずつ巡る。

「かごしま地域塾」に認証 伝統芸能や集落の歴史学ぶ 和泊町の出花字こども地域塾(2022.4.09)

青少年健全育成の取り組みを実践しているとして、和泊町の出花字子ども地域塾がこのほど、県の2021年度「かごしま地域塾」に認証された。先月25日、同町出花字公民館で認証書の伝達式が行われた。


「奄美の魅力世界に発信」 南カリフォルニア奄美会 西元会長が奄美市表敬(2022.4.08)

米国の南カリフォルニア奄美会の西元和彦会長(71)が5日、奄美市を表敬、今年9月にカリフォルニア州トーランスで開催を計画している「世界自然登録記念並びに奄美物産品展示会」への連携協力を呼び掛けた。黒糖焼酎や大島紬などの展示販売のほか、シマ唄や大島紬のファッションショーなども企画しており、西元会長は「世界自然遺産となったふるさと奄美の素晴らしさを世界に発信する機会にしたい」と抱負を語った。

群島内で小中学校入学式 3年ぶりの新入生 大和村大棚小(2022.4.07)

奄美群島各地の小、中学校で6日、2022年度の入学式があった。大島教育事務所によると、群島内の今年度入学者は小学校1007人、中学校953人(3月25日現在)。大和村の大棚小学校(山田哲也校長、児童8人)は3年ぶりに新入生4人を迎えた。

知名町の温暖化専門職就任 乾さん、ゼロカーボンシティ推進へ(2022.4.05)

国の「地方創生人材支援制度」にもとづき、サステナブル経営推進機構(suMPO:サンポ)からグリーン専門人材として派遣された乾大樹さん(37)が、知名町の地球温暖化対策専門職に就任した。4日、今井力夫町長から辞令を受け取った乾さんは「町民が経済的な恩恵を受けられるような仕組みを作り、最終的に脱炭素を目指したい」と意気込みを語った。任期は最長2年間。

健やかな成長願う 群島各地でサンガツサンチ(2022.4.04)

旧暦3月3日の「サンガツサンチ」に当たる3日、奄美群島各地で海開きや浜下れの行事があった。海水浴シーズンに向けて、官民の関係者らが海の安全を祈願したほか、初節句を迎えた子どもの成長を願う家族連れの姿が見られた。

神田の居酒屋がライブ配信と飲食業を本格再開 久永さとみさん感激の出演(2022.4.01)

まん延防止等重点措置が解除され、飲食店に灯りが戻るなか奄美料理が自慢の居酒屋で、シマ唄ライブ配信が本格再開した。3月27日には久永さとみさんが出演。待望のイベントに出身者らが店を訪れ、料理と唄に酔いしれていた。シマ唄のライブ配信を本格再開させたのは、神田駅南口すぐの「居酒屋『奄美』」。