2022年7月1日金曜日

2022年7月 新着情報 

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手入れで繊維を丈夫に 沖永良部芭蕉布工房長谷川 知名町(2022.7.31)

知名町の沖永良部芭蕉布工房長谷川(長谷川千代子代表)は23日、工房近くの畑で毎年恒例のイトバショウの手入れを行った。工房の会員、役場職員ら20人余りがボランティアで作業に参加し、伝統工芸継承の一助を担った。

魚の魅力、親子で味わう 釣りから食べるまで体験 和泊町(2022.7.30)

和泊町で23日、漁業体験イベントがあった。町内の親子など8人が参加。自分で釣った魚をさばいて食べるまでを体験し、魚の魅力を味わった。

パルクールアスリート泉ひかりさん ワールドゲームズで銅メダル おきのえらぶ島観光協訪問(2022.7.29)

沖永良部2世でパルクールアスリートの泉ひかりさん(26)が28日、知名町のおきのえらぶ島観光協会を訪れ、今月11日に米アラバマ州バーミングハムで開催されたワールドゲームズのパルクール女子スピードランとフリースタイルの両部門で銅メダルを獲得したことを報告した。

知名町高校生向けEVバイク試乗会 “ゼロカーボン通学”へ「音静か、操作変わらない」(2022.7.29)

環境省による脱炭素先行地域に認定された知名町は27日、沖永良部高校の生徒を対象にEV(電動)バイクの試乗会を開催した。沖高2年生70人が参加し、操作方法や乗り心地を確かめた。

とうきょう総文2022 郷土芸能部門 8月3日沖高エイサー部出演(2022.7.29)

高校生が各種の芸術文化活動を全国的な規模で発表する場である とうきょう総文2022が7月31日から8月4日に開かれます。郷土芸能部門(8月2日(火)~8月4日(木)・練馬区立練馬文化センター)に沖高エイサー部が出演(3日9:30~17:30のうち 15:46頃)します。

高齢者の社会参加促す かごしまシニア人材育成研修会(2022.7.28)

2022年度かごしまシニア人材育成促進事業研修会がこのほど、和泊町防災拠点施設やすらぎ館であった。地域で活躍する高齢者や行政職員ら15人が参加し、地域の課題に対する高齢者の役割について考えた。

マンゴー出荷始まる 台風影響なく出荷順調 沖永良部島(2022.7.27)

沖永良部島でマンゴーの収穫、出荷が始まっている。島内各地で収穫、出荷作業に追われる農家の姿や、「マンゴー」ののぼりを立てた無人販売所が見られる。知名町農林課や各農家によると、今期は3月の低温や日照不足の影響で着果が進まず、例年より収穫は遅れぎみ。収穫量が大幅に減った農家もあるという。

沖永良部島・皆川字のヒマワリ畑が満開 撮影で訪れる家族やカップルも(2022.7.26)

沖永良部島・皆川字のヒマワリ畑が7月20日頃から満開となっている。県道沿いの5つの畑で咲いており、青い空と海と黄色いヒマワリを前にして、車やバイクを止めて撮影する家族やカップルなどの姿が多く見られる。

和泊町 子ども達が漁業体験 釣って、さばいて、食べて(2022.7.25)

漁業に興味を持ってもらおうと、和泊町による漁業体験会が23日、同町の沖永良部島漁協であった。町内の小中学生と保護者ら8人が参加し、漁船に乗って釣りを体験した後、魚のさばき方を学んだ。

大島、Vならず 鹿実に2―3で惜敗 「夢は次の世代へ」(2022.7.25)

第104回全国高校野球選手権鹿児島大会最終日は24日、鹿児島市の平和リース球場で決勝があった。初の決勝に進んだ大島は鹿児島実に2―3で敗れ、春夏連続となる甲子園出場は果たせなかった。

🔶最後の最後の最後まで強豪校に立ち向かった大島ナイン!!!

e.lab〈みんなのおうち〉
開所 「子ども第三の居場所」支援受け整備 知名町
(2022.7.24)

家庭環境や心身の事情により困難に直面している子ども達をサポートする施設「e.lab〈みんなのおうち〉」の開所式が23日、知名町下城の同施設であった。日本財団(東京)が全国で進めている事業「子ども第三の居場所」の支援を受けて整備された。運営は、知名町で環境保護事業や教育事業に取り組む一般社団法人「えらぶ手帖」が行う。

大島 初の決勝へ 夏高校野球・国分中央にコールド勝ち 甲子園かけ、24日鹿実と決勝(2022.7.23)

第104回全国高校野球選手権鹿児島大会第15日は22日、鹿児島市の平和リース球場で準決勝2試合があり、大島が国分中央に7―0、七回コールド勝ちで初の決勝進出を勝ち取った。

学校で終業式 「充実した夏休みにして」(2022.7.21)

奄美群島各地の小中高校で20日、1学期の終業式が行われた。新型コロナウイルスの感染対策のため、リモートにより式を実施する学校もあった。子どもたちは1学期の学校生活を振り返るとともに、今後の課題を確認。夏休みの注意事項などの指導を受け、旅行や海水浴といった楽しい夏休みの予定に期待を膨らませた。

ユリ球根掘り取り 和泊町笠石海浜公園 町民ら約220人参加(2022.7.20)

観光スポットの和泊町笠石海浜公園で17日、ユリ球根の掘り取り作業があった。町内の環境美化ボランティア組織「えらぶゆりサポーター」に登録しているスポーツ少年団や事業所など16団体約220人が参加し、作業に汗を流した。

大島 逆転サヨナラ勝ち初の4強進出 決勝かけ22日に国分中央戦 夏高校野球(2022.7.19)

第104回全国高校野球選手権鹿児島大会第13、14日は17、18日、鹿児島市の平和リース球場で準々決勝4試合があった。第1シード大島が出水中央に7―6で劇的な逆転サヨナラ勝ちし、夏の大会初の4強進出を決めた。

鹿児島奄美会と県意見交換 「ハード」から「ソフト」へ 自立的発展、格差是正へ(2022.7.17)

今年度の奄美群島振興開発総合調査に伴う鹿児島奄美会と県との意見交換会が15日、県庁であった。 奄美群島振興開発特別措置法(奄振)が2023年度末で期限切れを迎えるため、今後の振興開発の方向性や方策を明らかにすべく、県はこれまでの奄振の成果や今後の課題などを総合的に調査している。その一環として県本土在住の奄美出身者との意見交換を行った。


和泊町「電動自転車」貸し出しスタート 快適さ体感して(2022.7.16)

和泊町は15日から、町民を対象に電動自転車の貸し出しを始めた。期間は今年度末まで。
町では、電動自転車の利用促進を目的に、20歳以上の町民を対象に購入費用の一部を補助する事業を行っている

持続可能な産地目指して 沖永良部島 スプレーマム短茎規格へ挑戦(2022.7.15)

沖永良部花き専門農業協同組合は7月から、スマートフラワー規格(短茎規格)でのスプレーマム(スプレーギク)の全量出荷を始めた。通常規格より茎を10センチ短くして出荷し、販売業者などでの廃棄物削減や、輸送、生産コストを抑えることなどが狙い。

送迎や付き添い任せて 離島から県本土への入院・通院 「おでかけ同行サービス」開始(2022.7.15)

離島に居住し県本土の医療機関に入院や通院が必要となった場合、高齢者などの1人での移動不安を解消しようと、港や空港までの送迎、病院受診時の付き添いなどを手伝う取り組みが開始されている。「おでかけ同行サービス」で、専門的な知識を備えた看護師や介護士がスタッフとなっており、安心して気軽な利用を呼びかけている。

「今帰仁スイカ」届く 国頭小(和泊町)と兼次小(沖縄県)オンライン交流(2022.7.14)

和泊町立国頭小学校(中村健三郎校長)の6年生11人と沖縄県の今帰仁村立兼次小学校の5年生20人が12日、給食時間にオンラインで交流した。国頭小の子ども達は、今帰仁村から届いたスイカを味わいながら、親睦を深めた。

島の子供たちと盛り上げる花火大会を開催したい」! 

クラウドファンディング成功裏に終了
目標:2,000,000円 結果:2,286,000円
支援者数:167人 感謝 かんしゃ カンシャ!

地域美化で奄美2団体顕彰 ニッセイ財団「生き生きシニア」(2022.7.12)

2022年度ニッセイ財団「生き生きシニア活動顕彰」がこのほど決まり、奄美からは龍郷町の中勝老人クラブ「若返り会」(且恵美子会長、会員106人)と知名町の下平川老人クラブ(沖良子会長、会員30人)がそれぞれ5万円の贈呈を受けた。

沖永良部の「BENTO STAND」3周年記念Tシャツ発売(2022.7.10)

「ベンスタ」の愛称で呼ばれ、SNSでの情報発信も活発で若い世代から支持される同店。店主の市部真吾さんは「毎年初心に立ち戻るために記念Tシャツを作っている。今回は弁当を入れる袋と同じ黄色にした。今後も島のために頑張りたい」と意気込む。

池袋西口で「奄美フェス」開催 大勢の来場者でにぎわう シマ唄流れ特産品や飲食ブース(2022.7.09)

豊島区池袋で「奄美フェスタTOKYO2022」と銘打ったイベントが、3日に開催された。シマ唄が流れるなかで、来場者たちは特産品や飲食ブースで奄美を堪能していた。

「どこにある」「困る人も」 公衆電話、NTTが撤去加速へ(2022.7.08)

全国に約10万9千台設置されている公衆電話についてNTTはこのほど、2031年度までに約3万台へ削減する計画を発表した。国の設置基準緩和を受けた方針で、鹿児島県でも7割ほどの削減が見込まれる。

沖永良部で励ましの会 希望を持ち農業を 新規就農者5人を激励(2022.7.07)

2022年度沖永良部地区新規就農者励ましの会が6日、和泊町防災拠点施設やすらぎ館であった。関係機関から20人ほどが出席し、新規就農した5人へ経営安定に向けてアドバイスを送った。

町民に親しまれる庁舎を 施工現場で地鎮祭 知名町(2022.7.06)

知名町庁舎建設事業の地鎮祭が4日、同町瀬利覚の施工現場であった。町、町議会、工事関係者など約60人が出席し、工事の安全を祈った。庁舎は2024年3月に完成予定で、同年4月以降の運用開始を目指す。

短茎規格促進に専門家助言 花き産地振興でシンポ 沖永良部島(2022.7.05)

花きの産地振興に向けた沖永良部フラワーシンポジウム(えらぶの花推進協議会、フラワー需給マッチング協議会主催)が2日、和泊町防災拠点施設やすらぎ館であった。初の開催で、従来に比べて茎が短いスマートフラワー規格の普及促進や各種切り花の輸送課題について専門家を招いて意見交換。「生産、流通、小売の3者合意による契約栽培で安定収益」「実需や要望に応えるオーダー規格であることを強力に推進し、安価からの脱却を」などの提言があった。

「奄美フェスタTOKYO2022」7月3日盛況のうちに開催されました (2022/7/4)

「奄美フェスタTOKYO2022」7月3日盛況のうちに開催され 島唄ライブ同時配信されました。

パナウル診療所再オープン 与論 1日から診療開始 在宅サービスの充実図る(2022.7.03)

2021年3月、島民に惜しまれながら閉院した与論町のパナウル診療所が、新たなスタートを切った。医療法人社団「悠翔会」(本部・東京、佐々木淳理事長)が運営を引き継ぎ、1日から診療を始めている。


「奄美フェスタ」開催 7月3日池袋で シマ唄、特産品味わって!(2022.7.02)

豊島区池袋で「奄美フェスタTOKYO2022」と銘打ったイベントが、3日に開催される。当日は特産品や飲食ブースも設けられ、シマ唄も楽しめる。久しぶりの群島関連の催しに出掛けてみてはいかが。

うじじきれい団(知名町)優秀団体表彰 「生き物を守りたい」毎朝家族で漂着ゴミ拾い(2022.7.01)

県内で環境保全活動に取り組む優秀な団体への表彰が30日、鹿児島市の市町村自治会館であった。塩田康一県知事から7団体に表彰状と記念の楯が贈られ、奄美関係ではうじじきれい団(知名町)が受賞した。