2020年3月15日日曜日

ミニ動物園に寄付箱設置 沖永良部島

知名町余多にあるミニ動物園「MAEKEN・ZOO」に13日、寄付箱が設置された。公益社団法人和泊町シルバー人材センターが寄贈したもので、同センターの平山和仁理事長(68)は「動物園の維持管理費などの負担軽減につながってほしい」と話す。

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2020年3月9日月曜日

沖永良部島 彼岸前、切り花出荷ピーク

沖永良部島では、17日の春の彼岸入りを前に切り花の収穫・出荷がピークを迎えている。国内では新型コロナウイルスの感染拡大に伴いイベントの自粛が相次ぎ、島内の生産者からは花の需要低迷を心配する声もある。和泊町の沖永良部花き専門農協によると、事前に価格を決めて取り引きする相対取引の予約は堅調で、今のところ出荷に大きな影響はないものの、「イベント自粛が長期化した場合などの影響は未知数」として状況を注視している。

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2020年3月8日日曜日

沖永良部地区新型コロナ対策会議/水際対策に重点

沖永良部地区新型コロナウイルス感染症対策会議が6日、沖永良部与論地区広域事務組合消防本部会議室であった。和泊、知名両町役場や島内の医療、介護、消防などの関係者約50人が参加。水際対策や感染者を確認した場合の対応策などを話し合い、保健所との連携体制を確認した。

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2020年3月4日水曜日

未来のエネルギーで動く船寄港/知名町白浜港花束手渡し交流

化石燃料を使わず、再生可能エネルギーなどで世界を一周している船「レース・フォー・ウォーター」号が3日、知名町の白浜港に寄港した。地域住民を対象に船内見学が行われ、参加者は船を動かす未来のエネルギーと海洋プラスチックごみ問題について理解を深めた。1~2週間ほど滞在する予定。

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2020年3月3日火曜日

タツノオトシゴ属2種を沖永良部島沖で国内初記録

沖永良部島沖で採集されたヨウジウオ科タツノオトシゴ属の2種が国内初記録であることが2日、分かった。一般的にはピグミーシーホースと呼ばれる仲間に含まれ、いずれも体長2センチほどの小型種。和名はそれぞれ「カクレタツノコ」「ユリタツノコ」と付けられた。2種は主に東南アジアなどの熱帯域に生息するが、今回の発見で沖永良部島が分布の北限となった。

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休校子ども達にお弁当/新型コロナ影響 配達と同時に安否確認も

知名町地域おこし協力隊のかまゆきみさん(40)が2日、新型コロナウイルスの影響で臨時休校となった同町内の子ども達に弁当を届けるサービス「出張子ども食堂」を始めた。代金は無料。期間は今月2日~13日(平日のみ)までで、日中在宅しているのが子ども達だけの家庭が対象。

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2020年3月1日日曜日

開業支援に向けセミナー/「民泊楽しいよ」

民泊開業支援セミナー(花の島企画主催)が29日、おきのえらぶ島観光協会「エラブココ」であった。島内の民泊オーナーが取り組みを紹介しながら、経営のコツや楽しさを伝えた。

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