2019年12月4日水曜日
鹿児島・沖縄のトップ切り操業開始 南栄糖業
鹿児島、沖縄両県の大型製糖工場のトップを切って沖永良部島の南栄糖業(芋高宗栄社長)が3日、2019~20年期の製糖を開始した。今期のサトウキビ搬入量は11月1日現在、8万369㌧(前期実績8万1509㌧)を見込み、5期連続の8万㌧台を維持しそう。糖度も近年にない高水準で、糖業関係者からは「今期は量が丸で、質は二重丸」といった声が聞かれるなど、幸先のいいスタートとなった。
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