2019年2月28日木曜日

劇や歌で方言の魅力伝える 次世代に継承で講演も 知名町島唄・島ムニ大会

知名町の第22回島唄・島ムニ大会(町教育委員会主催)は24日、おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなであった。子どもから高齢者まで12団体が寸劇や踊り、島唄などで日ごろの活動成果を披露し、島ムニ(沖永良部島の方言)の魅力を伝えた。
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2019年2月23日土曜日

高校生が中学生を指導/和泊中学校「和中郷中」

先輩が後輩を指導する鹿児島の伝統的な青少年教育制度「郷中教育」から学ぼうと、和泊町立和泊中学校(上久保大介校長)で22日、「和中郷中」の授業が行われた。指導役となったのは沖永良部高校3年生の12人。中学生らは、先輩の説明を熱心に聞き、答えが出ると「わかった」と声を上げた。
今年度からの新しい取り組みで、異年齢の交流と学習意欲の向上を図ることが目的。


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2019年2月18日月曜日

来月末、知名町鹿児島事務所を閉所

知名町は来月末で鹿児島事務所を閉所する。県内の市町村で鹿児島市に出先機関を置いているのは知名町のみで、近年の情報通信技術の発達も勘案した上での経費削減が主な理由。18日に鹿児島市のホテルで閉所式を開き、約20年の歴史に幕を下ろす。

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「沖洲会に入ろう」 沖永良部高校3年生に呼び掛け

沖永良部島出身者の郷友会「沖洲会」ガイダンスが14日、県立沖永良部高校(平井孝俊校長)であった。今春卒業を控える3年生88人を対象に、東京沖洲会の今榮前勝会長や、和泊、知名両町の担当職員が沖洲会の活動や魅力を紹介し、入会を呼び掛けた。

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2019年2月17日日曜日

公立高校入試出願/大島学区は倍率0.6倍

県教委は15日、2019年度公立高校入試の出願者数(出願変更前)を発表した。大島学区は、学力検査定員1030人に対し、出願者数622人が出願し、倍率は0・6倍(前年度比0・08ポイント減)となった。学区内全高校全学科が定員割れに。奄美高校の衛生看護は倍率が0・25倍となり、県内で最も低くかった。


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2019年2月16日土曜日

年の祝いにキク贈る 県スプレーギク研究会

県スプレーギク研究会は、数え13歳の年の祝いを迎えた和泊町内4小学校の5年生に対し、スプレーギクの花束をプレゼントしている。14日は研究会メンバーら3人が大城小と和泊小を訪問。和泊小では5年生42人に色とりどりのスプレーギクを贈り、先祖を敬う気持ちや命の大切さを伝えた。

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2019年2月15日金曜日

「あしびの郷」に決定/新庁舎建設地、町長に答申

知名町第3回まちづくり町民会議が13日、同町中央公民館であった。委員ら23人が参加。議論の結果、新庁舎の建設候補地を「あしびの郷・ちな周辺」(以下、あしびの郷)に決定し、同日、今井力夫町長に答申した。


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