2022年11月1日火曜日

新着情報 2022年11月

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沖永良部地区青年農業者会議 パイナップル試験栽培も 4プロジェクト発表(2022.11.30)

2022年度沖永良部地区青年農業者会議が29日、知名町商工会館であった。知名、和泊両町の4Hクラブのメンバーや関係機関から約40人が参加。新規作物の試験栽培やマルチを活用した露地スプレーギク栽培など、4プロジェクトの成果が報告された。

NHK鹿児島で「沖永良部島」特集 島民が見守る中、国頭小運動場から中継(2022.11.29)

沖永良部島の国頭小学校(和泊町国頭)の運動場から11月21日、NHK鹿児島放送局が中継放送を行った。当日はVTRを放映する合間に、現地から沖永良部高校エイサー部が琉球伝統舞踊のエイサーを星空の下で披露。50人を超える地域住民が中継を見届けた。

アサギマダラから学ぶ 今年の秋の渡り後ろにずれ込み 気温など気象条件影響示す(2022.11.28)

奄美新聞では紙面の1面に「きょうの天気」を掲載している。知り合いの果樹農家から「記事よりも大事。まずこの欄を見てから紙面に目を通す」という声が寄せられるほど読者のみなさんの関心度は高い。奄美北部と南部に分けて、その日の天候や気温の予想、降水確率を示している。

沖洲会の活性化に向け意見交換 島外から出身者集う ふるさと納税PR動画公開(2022.11.27)

2022年度全国沖洲会連絡協議会(会長・今井力夫知名町長)の総会が26日、知名町中央公民館であった。全国の8沖洲会の会長と地元関係者ら約50人が参加。沖洲会の活性化に向けて意見交換したほか、知名町のふるさと納税PR動画の上映会もあった。

創作の面白さを体感 絵本作家のよしながこうたくさん 知名小で読み聞かせ(2022.11.26)

絵本作家のよしながこうたくさんによる読書会が25日、知名町立知名小学校(井手英男校長、児童数180人)であった。参加した全校児童は、よしながさんによる読み聞かせやワークショップを通して、創作の面白さを体感した。

復帰70周年記念式典・祝賀会 来年11月11日開催決定 記念事業実行委が初会合(2022.11.25)

「奄美群島日本復帰70周年記念事業実行委員会」の初会合が24日、奄美市市民交流センター3階大多目的室で開かれた。記念事業、会則、「委員長の選任及び副委員長並びに監事の指名」の3議題をいずれも承認した。奄美群島日本復帰70周年記念式典は、来年11月11日(土)に奄美市名瀬の奄美文化センターで開催することを決定し、同日に祝賀会(会場は未定)を開くことも決めた。

塩づくりの歴史後世に 有志が記念碑建立 知名町正名(2022.11.23)

知名町正名集落のニシムドゥル海岸で19日、塩づくりの歴史を記した記念碑の除幕式があった。住民約40人が参加。碑の完成を祝うとともに、先人の塩づくりの知恵や努力を後世に伝える決意を新たにした。

沖永良部島で「うとぅるしゃマラソン70キロ」 秋晴れの下、初開催(2022.11.22)

沖永良部島で11月19日に、島内70キロを走破するウルトラマラソン大会「第1回うとぅるしゃマラソン70キロ」が45人の参加者を迎え開催された。

第43回 奄美民謡大賞予選会出場者募集(2022.11.21)

下記の通り、延期していた第42回奄美民謡大賞を開催します。各地域において予選大会を実施致しますが新型コロナの感染状況によっては中止する場合があります。

沖永良部島で「劇団がじゅまる」公演 劇作家・金田一央紀さん演出(2022.11.20)

沖永良部島の「あかね文化ホール」(和泊町手々知名)で11月27日、「劇団がじゅまる」が演劇「えらぶ世之主」を上演する。演出を務める金田一央紀さんは「今回披露するものは1.0でも2.0でもなく、劇団がじゅまる3.0。前回よりテンポよく、動きも入れて、舞台全体のエネルギーが数倍高まっている」と意気込む。

知名町に博物館がやってきた 実験や動物との触れ合い楽しむ 20日まで(2022.11.18)

鹿児島県立博物館の移動博物館推進事業「博物館がやってきた!in知名町」が17日、同町民体育館で開幕した。訪れた子どもたちは、科学の実験を見学したり、生きている動物と触れ合ったりして楽しんだ。入場は無料、20日まで。

荘内南洲会、5年ぶり来島 和泊町 西郷の遺徳訪ねる旅(2022.11.17)

山形県酒田市の荘内南洲会(水野貞吉理事長)のメンバー19人が15日、沖永良部島を訪れ、西郷隆盛にゆかりのある場所を巡った。

「特別措置必要」8割超え 課題に人口減、少子高齢化 県奄振アンケート(2022.11.16)

2023年度末で期限切れとなる奄美群島振興開発特別措置法(奄振法)の延長に向け総合調査を行う県は15日までに、奄美在住者や出身者らを対象に実施したアンケートの結果を公表した。特別措置の必要性については在住者の82・1%、出身者の85・7%が「今後も必要」と回答し、ともに8割を超えた。島のイメージが10年前と比べ良くなったとする意見は、在住者で59・0%、出身者で57・9%にとどまった。今後の課題では「人口の減少」を挙げる意見が最も多く、「少子・高齢化の進行」が続いた。

知名、和泊両町糖業振興会役員会 12月1日操業開始決定 22・23年期生産量見込み8万2059㌧(2022.11.16)

2022年度知名、和泊両町糖業振興会役員会が14日、知名町フローラル館であった。22・23年期のサトウキビ生産量は、8期連続の8万㌧超えとなる8万2059㌧(前期実績9万1429㌧)を見込む。南栄糖業(株)(武吉治社長)の操業開始日は前年と同じ12月1日に決定した。年内操業は9期連続。

短・中距離ナンバー1決定戦 島内の子どもから大人まで104人が参加(2022.11.15)

短・中距離走の島内ナンバー1を決めるイベント「おきのえらぶ全島一決定戦大会」が13日、知名町の沖永良部高校グラウンドであった。50㍍走、100㍍走、ファミリー50㍍走に加え、新種目となる1500㍍走の全4種目に子どもから大人まで104人が参加し、熱戦を繰り広げた。

観光親善大使に委嘱 RYO the SKYWALKERさん おきのえらぶ島観光協会(2022.11.13)

おきのえらぶ島観光協会(東山輝昭会長)は10日、レゲエ歌手のRYO the SKYWALKER(リョー・ザ・スカイウォーカー)さん(48)=大阪府=におきのえらぶ島観光親善大使を委嘱した。同日、和泊町の沖永良部空港で委嘱式があり、東山会長が委嘱状を手渡した。

学びの魅力発信 舞台や展示発表、表彰も 知名町生涯学習フェス(2022.11.12)

知名町の第32回生涯学習フェスティバル(町、町教育委員会主催)は5、6の両日、おきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちななどであった。舞台や展示発表、各種表彰、講演など多彩な催しで学びの魅力を伝えた。

異なる文化楽しむ 沖永良部島と奄美大島の歌い手共演 和泊町「島唄の響演」(2022.11.11)

「島唄の響演」(和泊町芸術文化推進実行委員会主催)は6日、和泊町のあかね文化ホールであった。奄美大島の唄者と沖永良部島の民謡歌手や団体が出演。島唄、琉球民謡、舞踊、太鼓など多様な文化、音楽で多くの来場者を魅了した。

「沖高みらい探求プロジェクト」西日本地区グランプリ 三菱みらい育成財団の助成校成果発表会(2022.11.10)

未来を担う若者の育成を目指す教育活動などを支援する「三菱みらい育成財団」の2021年度助成校成果発表会で、沖永良部高校が取り組んだ教育プログラム「沖高みらい探求プロジェクト」が、高校生対象のカテゴリー1部門で全国の高校55校の中から西日本地区グランプリに選ばれた。4日、知名町の今井力夫町長を表敬訪問し、受賞を報告した。

脱カーボン社会の旗印に 知名町新庁舎起工、24年供用(2022.11.08)

庁舎の老朽化に伴う新庁舎建設事業を進めている知名町は7日、同町瀬利覚の建設現場で安全祈願祭と起工式を開いた。町、議会、施工事業者の関係者ら約60人が出席し、工事の安全を祈願した。新庁舎の完成は2023年11月の予定。引っ越し作業などを経て業務開始は24年4月以降となる見通し。

沖永良部高が7連覇全国総文祭代表に 伝承芸能部門で最優秀賞(2022.11.07)

「第17回郷土芸能専門部発表大会」(鹿児島県高等学校文化連盟主催)は6日、奄美市名瀬の奄美文化センターで行われた。和太鼓部門5団体(6校)と伝承芸能部門4団体(5校)が郷土芸能を披露。伝承芸能部門で沖永良部高校エイサー部(宮脇慶次顧問、部員16人)が、最優秀賞を受賞し7連覇を達成した。

和泊町文化の祭典 民謡や踊りで楽しむ 17団体が出演(2022.11.04)

2022年度和泊町文化の祭典が3日、同町あかね文化ホールであり、民謡や琉球舞踊など町内で活動する17団体が日頃の練習の成果を発表した。

永良部百合・フリージア生産出荷組合 事務局機能を和泊、知名両町へ(2022.11.03)

永良部百合・フリージア生産出荷組合はこのほど、沖永良部花き専門農協に置いていた事務局機能を和泊、知名両町役場農政担当課へ移管することを決めた。生産者の減少が続くなか、事務局を分割することで生産体制の維持強化を図る。

沖永良部島の子育て支援施設「スマッピー」で食育講座 続けられる栄養食学ぶ(2022.11.02)

沖永良部島の子育て支援施設「SMAPPY(スマッピー)」(和泊町手々知名)で10月21日、島内に住み食育実践プランナーの資格を持つ立山さおりさんによる食育講座が行われた。麹を使った調味料などについて講話を行った後、4組の参加者らがだし巻きづくりに挑戦した。

本の魅力アピール 方言読み聞かせも 和泊町で読書フェスタ(2022.11.01)

第21回大島地区ふれあい読書フェスタ(県図書館協会奄美支部主催)は29日、和泊町中央公民館まなびぃほーるであった。島ムニ(沖永良部島の方言)朗読や読書ボランティアサークル「むんがたい」(同町)の事例発表、知名町在住の児童文学作家・長崎夏海さんの講演があり、本の魅力をアピールした。