2023年2月28日火曜日

新着情報 2023年3月

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コロナ以前の8割に回復 関東・関西から来訪急増 22年入り込み・入域客 奄美群島(2023.03.31)

県大島支庁は27日、2022年の奄美群島への入り込み・入域客数を発表した。入り込み客は68万5944人で前年比12万9228人(23・2%)増、入域客は53万6220人で同11万8880人(28・5%)増。20年以降は新型コロナウイルス感染症の影響で低迷していたが、22年は過去最多を記録した19年比で8割ほどまで回復。関東・関西からの入域客が大きく増加した。

関東鹿児島県人連合会 奄美関係者も多数出席 シマ唄に六調も(2023.03.31)

関東鹿児島県人会連合会(原口吾郎会長、岩元定幸幹事長)は26日、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで「鹿児島県人会連合会第38回大会」を開催、約600人が集った。鹿児島県ゆかりの人たちが懇親を重ねた会場には、東京奄美会などから多数参加した。大盛況の模様を写真とともに振り返る。

「沖永良部の近現代」考察 各分野の研究成果を発表 鹿大・地域シンポ(2023.03.28)

鹿児島大学法文学部付属「鹿児島の近現代」教育研究センターは27日、和泊町役場結いホールで地域シンポジウム「沖永良部の近現代」を開催した。同大学の学生と研究者が近代以降の沖永良部島にまつわる人物、産業、食材などさまざまな分野の研究成果を発表。島バナナを生かした新たなビジネスモデルの構築や定住外国人の起業促進による島の経済活性化などの提言もあった。

沖永良部島で中学生がピザ作り出前教室 夢はナポリピザ職人(2023.03.28)

沖永良部島の子育て支援施設「SMAPPY(スマッピー)」(和泊町手々知名)で3月21日、ピザ作り体験教室兼出張販売が行われた。児童と保護者ら16人が参加し、40枚のピザを作った。 

乳幼児多く、病棟に負荷 呼吸器感染症患者が増加 コロナ自粛の反動?(2023.03.27)

外出や接触を避けてきた「コロナ自粛」の反動か―。新型コロナウイルス感染拡大が沈静化しつつある中、コロナ以外の呼吸器感染症が奄美市内外で広がっている。特に乳幼児への感染が目立っており、入院を受け入れる県立大島病院(奄美市名瀬)小児科病棟への負荷が増している。屋外での活動を通じて病気への耐性や免疫を備えるはずの乳児期にコロナ自粛が重なり、免疫が未熟な子どもが一気に感染しているとみられる。

景色感じて、自転車で周遊 和泊町で観光・交流イベント 島内外17人参加、クジラ遭遇も(2023.03.25)

第1回WADOMARI CYCLING(和泊町土木課主催)は21日、同町役場を発着点にあった。島内外から9~76歳の男女17人が参加。自転車で町内を周回する約20キロのコースを走り、自転車や町の魅力を再認識した。

中学校へ気持ち新たに 奄美群島で1011人が卒業 小学校卒業式(2023.03.24)

奄美群島各地の小学校で23日、卒業式が行われた。2022年度の奄美全体の卒業生は、2月10日現在で1011人(男子490人、女子521人)。卒業生たちは6年間の思い出を振り返り、卒業証書を手に中学校生活に向けて気持ちを新たにした。

沖永良部島に島産コーヒー豆使うカフェ「ノアコーヒー」 国際会議で提供予定(2023.03.23)

カフェ兼コーヒー豆販売所「ノアコーヒーおきのえらぶ店」(和泊町和泊)が3月7日、沖永良部島にオープンした。店主の山下さつきさんは同島出身。島内でコーヒー豆を無農薬栽培しており、同店では山下さんが栽培したコーヒー豆を使ったドリンクを提供している。

「作文、元気をもらった」 新聞投稿を機に交流 田中さん(田皆小3年)と新村さん(県職員)(2023.03.22)

沖永良部島の海の豊かさを感性豊かに表現した知名町立田皆小学校3年、田中千紗さん(9)の新聞投稿を読んだのをきっかけに、手紙などで田中さんと交流した県庁職員の新村和樹さん(27)=鹿児島市=が20日同校を訪れた。田中さんと初めて対面した新村さんは「作文を読んで元気をもらった。ありがとう」と改めて礼を述べた。

持続可能な住みよい集落へ コロナ後の新たな地域づくり模索 知名町住吉(2023.03.21)

知名町は2022年度、住吉集落(奥村吉夫区長、住民162世帯)を対象に「コロナ禍・後を見越した新たな地域コミュニティ構築事業」に取り組んだ。4日は同集落の住吉地区振興センターで最終報告会があり、住民、町職員など約30人が参加。持続可能な住みよい集落にするため、年間を通して住民が話し合った内容を共有した。人口減少、高齢化の中、集落行事の工夫や花植えなどによる魅力化、U・Iターンを受け入れる住宅、雇用の必要性などさまざまな意見があった。

沖永良部の郷土研究会会報誌が100号目で幕 「次の世代に託したい」(2023.03.17)

沖永良部郷土研究会の会報誌「えらぶ郷土研会報」57号の発行作業が3月12日、沖永良部島の和泊町歴史民俗資料館(和泊町根折)で行われた。 今号で同会の会報誌は前身の「えらぶせりよさ」から数えて通算100号で、終刊となる。同会の先田光演会長は「研究する先輩たちがいなくなり、私も80歳という年齢だし、ここでいったん区切りを付けたい」と終刊の背景について明かす。

沖永良部の魅力を海外へ 「オンラインFAMトリップ」初開催 観光名所など動画で紹介(2023.03.16)

欧米豪圏の旅行会社を対象にした「沖永良部島オンラインFAMトリップ」=(一社)奄美群島観光物産協会主催=が14日夜、奄美市名瀬の自治会館であった。案内役を、(一社)おきのえらぶじま観光協会職員が務め、各観光名所を動画で紹介。奄美群島の魅力が海外へ、画面を通し伝えられた。

新型コロナ、「5類」へ5月移行 制約緩和も警戒持続必要(2023.03.15)

新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行する。3密の回避、飲食店への営業時間短縮要請、行動制限-。社会経済活動において多くの制約があったコロナ禍から大きな転換期を迎えることになる。コロナ後の社会で私たちの暮らしはどう変わるのか。県内の感染状況と、位置付け変更後の県などの対応を整理する。

巨大卒業証書で記念写真 マスクなしの笑顔で思い出づくり 金久中卒業生ら(2023.03.15)

群島内の中学校で卒業式が行われた14日、奄美市立金久中学校(窪田智司校長)の卒業生らの謝恩会が同市名瀬の奄美観光ホテルであった。会場には巨大な「卒業証書」パネル(幅2・7メートル、高さ1・8メートル)が設置され、卒業生らは記念写真を撮るなどして、中学生活最後の思い出をつくっていた。

銀座もとじ 日本復帰70周年記念イベント開催 大島紬の魅力を歴史と背景も添え伝える(2023.03.14)

大島紬の魅力を銀座から発信している呉服店、銀座もとじでは、今月、「奄美大島日本復帰70周年記念~春を纏(まと)う~大島紬特別展」と銘打ったイベントを開催している。店内には創業者泉二弘明さんと新社長となった啓太さん、それぞれがセレクトした思い入れのある大島紬10点の反物が展示され、多くの来場者らの目を楽しませている。

あすから、マスクなしへ 着用は個人の判断に 奄美でも対応進む(2023.03.12)

新型コロナウイルスの感染対策として求められていたマスク着用が13日から個人の判断に委ねられる。約3年続いたマスク生活が転換期を迎えた。島内の公共交通機関や飲食店、商業施設では利用者や従業員の対応を見直すなど準備を進めている。

方言で郷土料理学ぶ 今春卒業の高校生7人 知名町(2023.03.12)

沖永良部島の方言で郷土料理を学ぶ「あぐとぅあぐし まさむん(仲間と一緒においしい料理)教室」(知名町青少年育成連絡協議会主催)が5日、知名町婦人センターであった。町内の高校3年生7人が参加。同町公民館講座「しまむに(沖永良部島方言)サロン」受講生ら10人を講師に、方言で会話しながら料理を学んだ。

奄美環境文化教育プログラム 徳之島を含む奄美5島をつなぎ最終章へ(2023.03.09)

鹿児島大学高等教育研究開発センターによる「令和4年度奄美環境文化教育プログラム」が約6カ月の講義、実習を終え、3月5日、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の受講生を結んで終了課題に取り組んだ。

沖永良部の子育て支援施設が小学生の居場所づくり CFで支援呼びかけ(2023.03.08)

沖永良部島の子育て支援施設「SMAPPY(スマッピー)」(和泊町手々知名)が現在、雨の日でも小学生が集まれる室内遊具場を作るための支援をクラウドファンディングで呼びかけている。2月11日の開始から2週間で目標金額の50%を達成した。

甘味けんじさん(沖永良部島出身)坊主漫談 自慢の料理と抱腹絶倒の話術を堪能(2023.03.07)

東京都品川区にあるイタリアンレストランでこのほど、沖永良部島出身の甘味けんじさんが、「坊主漫談」を披露した。参加者たちは、自慢の料理と抱腹絶倒の話術を堪能。五感が満たされるひとときに酔いしれていた。

ふるさと納税で集落活性化 返礼品に「黒貫字のじゃがいも」 知名町 地域住民が楽しく収穫(2023.03.06)

知名町黒貫字(高風勝一郎区長、60世帯150人)で5日、ふるさと納税返礼品用のジャガイモの収穫と箱詰め作業が行われ、大人から子どもまで約30人が集まり汗を流した。6日に全国各地へ発送される。町は、今年度からふるさと納税返礼品の新メニューとして「黒貫字のじゃがいも」を採用。寄付額9000円で10㌔、5000円で5㌔の2品目を用意した。寄付額の3割程度を字の環境美化やイベントのために活用する計画だ。

6年間の思い出を手形に 「成長を実感」田皆小で恒例イベント(2023.03.05)

知名町立田皆小学校(野村さみ子校長、児童43人)の伝統行事「手形記念式」が先月24日、同校体育館であった。卒業を前にした6年生7人が、これまでの学校生活を振り返りながら家族とともに手形を押した。

食品倉庫を設置、活動本格化へ 心音「フードバンクおきのえらぶ」 和泊町(2023.03.03)

フードバンク事業「フードバンクおきのえらぶ」を展開する和泊町のNPO法人心音(安徳建二理事長)に食品を保管するコンテナ倉庫が届き、2月25日に設置式があった。和泊、知名両町長をはじめ関係者20人が出席し、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献や島の福祉向上に期待した。

事業計画見直し 再エネの新たな実証へ MG導入地区も再検討 ゼロカーボンおきのえらぶ推進協(2023.03.02)

ゼロカーボンおきのえらぶ推進協議会(会長・今井力夫知名町長)の第2回会合が2月27日、和泊町役場結いホールであり、事務局が事業計画の見直しを報告した。当初想定していた配電線ライセンスの取得と既存電力会社からの電力の卸売り供給・小売り事業ができないことが判明し、再生可能エネルギー(再エネ)利用のため、各公共施設に電力融通を実現できるDGR(デジタルグリッドルーター)と太陽光発電装置を設置する計画へ変更。2023年度内完成予定の知名町新庁舎エリアでエネルギーを地産地消する仕組み「マイクログリッド(MG)」を構築し、DGRの実証を進めるとした。MG構築を計画していた和泊町国頭、知名町久志検両地区はDGR設置に適した電力需要が見込めないことなどから、導入地区変更を前提に最適地を再検討する。

「奄美大島日本復帰の歌」をCD化 和泊町で音源見つかる 宮崎の復帰運動盛り上げ(2023.03.01)

和泊町でこのほど、宮崎県宮崎市波島地区(旧大島町)で奄美群島の日本復帰運動を盛り上げた「奄美大島日本復帰の歌」(1951年作)の音源が見つかり、元県立短期大学教授の歴史研究家、西村富明さん(75)=同町=がCD化した。

8高校で卒業式 「マスクなし」対応分かれる 奄美群島(2023.03.01)

奄美群島の定時制を含む高校8校で28日、2022年度の卒業式があった。「マスクなしを基本」とする文科省の通知を受け、各校では式典中のマスク着用を個人の判断に委ねたり、入退場・卒業証書授与以外では着用を呼び掛けたりと対応が分かれた。各会場では感染対策として手指消毒や換気などを徹底して式を開催。コロナ禍でさまざまな制限を経験しながらも、たくましく成長した3年生の門出を祝福した。